魚食復興
今までは捨てられていた魚を美味しく有効利用する取り組みがあるって、本当? 本当だよ。フィシュルだね!今日はフィシュルから未利用魚のミールキットを取り寄せたから、調理して食べた感想をレポートするね。 今回は、2021年5月のサービス開始以来、様々な…
今回は、JR西日本が手がけるアニサキスの心配がいらない鮮魚サバ『お嬢サバ』を自宅で捌いて、刺身で頂きます! サバと聞くとアニサキスが心配だけど、素人が生で食べて大丈夫なの? 大丈夫、お嬢サバですから! ちょっと可愛いブランドネーミングに笑ってし…
今回は、通販で取り寄せることが出来るアニサキスのリスクが低い鮮魚の通販をご紹介します。 魚を生食する文化を持つ日本!刺身や寿司に代表されるこの習慣は、いまや世界中に知れ渡り愛される食文化となったことは周知の事実でしょう。文化だ習慣だと言った…
生産者と消費者を直接つなぐ鮮魚通販が見直されています。双方にメリットがあるシステムです。しかしどの通販を使えば良いかお悩みではないでしょうか?ここでは、お試し購入に最適なサイトをご紹介します。
今回は、魚を丸ごと骨まで食べてしまおう!という商品の紹介です。丸ごとなんて食べられるの?と思われた方もいるかも知れませんが、日本の技術って凄いんですよ! 魚を丸ごと骨まで食べるって、何かメリットはあるの? 骨を柔らかくする技術まで開発されて…
wikipediaの英語版に掲載されている英単語に「Ikejime」があります。 Ikejime = 活け締め(活〆) そう。日本語の活け締めが、そのまま英語ではIkejimeとして使用されているのです。試しにYouTubeでIkejimeと入力してみると、やはりIkejimeとして、海外のチ…
次の様に呼ばれる話題の魚がいるんですが、お分かりになりますか? カツオの王様 幻のカツオ 幻の高級魚 全身トロ 味はカツオとマグロの良いとこ取り それは「スマ」という魚で御座います。箇条書きをまとめると、カツオに似た希少性の高い美味しい魚、とい…
今回は「食べられる魚の名前で縦読みの童謡ができるか」。子供と一緒に挑戦しました。子供が遊びながら、童謡と魚の名前に触れることを目的としています。
ニホンウナギの資源について、遊びながら学べる『ウナギいきのこりすごろく』で遊んでみましたので、レポートします。
「ニホンウナギが絶滅の危機にある」そんなこと言われても、スーパーマーケットに行けば、大量のウナギが売られていて、今一つ実感が湧きませんね。その辺りのことを少しだけ。
今回は2020年1月に初版された『魚食革命 津本式 究極の血抜き【完全版】』をご紹介します。どんな本なのでしょう?
全国の各都道府県は、市民に親しまれ、その地域を代表する木や花、鳥、魚、獣、蝶をシンボルとして指定しています。今回は、各都道府県のシンボルとして指定されている「魚」は何か?をその理由と共にまとめました。
プロ仕様「鮮魚セット」と書かれている通販商品を最近よく目にするようになりました。コロナの影響もあり、高級な魚の行き場が無くなっているのが大きな要因でしょう。プロ仕様の文字を見ると、単に幾つかの高級魚が入っているのだろう、と思われるかも知れ…
魚離れが囁かれて久しい。そこに追い打ちを掛けるようにコロナショックが様々な業種に影響を与える中、宮城県石巻市のある若手漁業集団が今注目を集めています。その名も、、、 フィッシャーマン・ジャパン! 私自身もツイッターを通して知ることになったの…
◆閲覧と情報の取扱いにご注意を◆ 本記事には、魚の内臓と寄生虫アニサキスの写真を掲載しています。ご覧になりたくない方は、引き返して下さい。 【免責】ブラックライトの検証をしていますが、身の中に入り込んだアニサキスを見逃す可能性は十分にあります…
魚料理に挑戦したいけど、どんな道具があれば良いんだろう? 今回は、魚料理を始めるのに何が必要か、道具の話をします。 ご家庭での魚料理のハードルを下げる為に、やっぱり気の利いた道具は不可欠。今回は、これまでに試してきた道具の中から、手元に残し…
魚って、高いですかね。 今日はそんな疑問について考えます。ざっくりお肉との比較もしてみましょう。 先に結論 1匹で2食楽しむ 魚、肉、外食の値段を比較 魚離れの理由と解決策の例 魚離れの理由(問題点) 解決策ご提案 まとめ 先に結論 魚は、アラや内…
週末の魚市場、どれほど通っただろうか。いつの間にか10年近くなります。魚を捌き始めた頃は、まさかこんなに続くとは思っていませんでした。続いている理由は、新鮮な魚の美味しさと料理をする楽しさはもちろんのこと、魚市場の空気が好きというのもあるわ…
今回は、魚に関係する紛らわしい言葉を解説します。 日常生活でよく耳にする言葉なのに、正確にはその意味を知らなかったり、勘違いしているものがあると思います。例えば「ぎょかいるい」って漢字でどう書く?鮭は「さけ」「しゃけ」?など。 そういった紛…
農林水産省のコロナ復興支援。2021年6月現在の最新の情報はこちらの記事をご覧ください。 以下、古い記事となりますので、ご注意ください。 ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー 今回は、新型コロナ影響による自宅待機での景気…
当ブログ『よちよちエクスプレス』の管理をしている「はるのじんた」と申します。いつもご覧いただき、ありがとう御座います。 このページでは、当ブログのコンセプトを綴りたい思います。お付き合いいただけると幸いです。 すそ野の狭い『魚料理』なんて、…
新型コロナウイルスの感染者が東京都内で急増していることから、近接する神奈川、埼玉、千葉、山梨の知事が、県都間の行き来と、不要不急の外出を自粛する呼びかけを市民に呼び掛ける申し合わせがされています。 小池知事の今週末の外出自粛要請が発表される…
本ブログでも度々紹介させていただいている「魚の伝道師」上田勝彦さん。2020年3月8日23時から放送のTBS情熱大陸【上田勝彦/元漁師・元官僚の『魚の伝道師』すべての魚を旨くするー!】に出演されました。 元漁師・元官僚という異色の経験を活かして、魚食…
別名「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれる魚。どうやって人々に春を告げてくれるのでしょうか。 答えは、産卵期に入った春、卵を産むために大群が岸に押し寄せる姿を見せてくれる事。その時期を心待ちにして、人々はその魚を捕らえ、食してきたのです。あぁ…
今回は魚料理に関係する本をご紹介します! 以下の通り2部で構成しました。参考にして下さい。 第1部:魚料理のレシピ本 第2部:魚料理を楽しむための参考書 第1部では、初心者の方でも魚料理を楽しんでいただけるような、シンプルな調理方法で美味しく…
今回は、魚市場を訪れた時に、どうしても気になってしまうアレについて、とりとめもない所感を記載します。共感してくれる方、ゼロの可能性も。。。 例えば洋服を買いに街へ出て、いろんなお店を回っている時に、売り切れの空の棚をみて、なんとも言えない感…
島国日本。 国の周囲を海に囲まれ、昔から人はその恩恵である魚を食べて生きてきた。魚が日本人の主なタンパク源だったし、刺身文化も含めて、日本人は体機能までが魚食に順応している。 そうそう。こんな話、よく聞くことだ。日本各地に多くの漁港があるこ…
鮮魚店や市場、スーパーマーケットに行けば、魚はいろいろな状態で売られています。一匹丸ごと(以下、丸魚)、刺身、切り身、アラ、調理済みのものなど。 すぐに食べたいのあれば、刺身や調理済みの商品を買えば良いし、手早く調理をしたい場合は切り身を買…
毎日、当り前に呼吸し、水を飲み、塩分を摂る。生きている。 あまりに当り前すぎて、意識することはない。 「それでは明日の天気です」 「酸素濃度は一時的に16%を下回るでしょう」 「夕方の急激な落ち込みに備えて携帯ボンベを持ち歩きましょう」 なんて、…
魚の味の表現では「脂がのって美味しい」というのが良く使われますね。反対に、魚屋に行くと良心的な売り手さんは「これ脂ないけどいい?」なんて教えてくれることもあります。 脂が有る。 脂が無い。 大衆魚の中で脂の有り無しが分かりやすいと思うのはサバ…