親がブログを書くと子供が自ら学習する!「ブログのメリット」

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今回は、私が経験した意外な「ブログのメリット」を記事にします。これは私がブログを始めた頃には、思いもよらなかった事柄です。ブログを書く事と子供の学習に意外な結び付きが見られたんです。

 

私がブログを書くことで、今は小学5年生の長男が、対抗する様にして熱心に自主学習を始めました。信じられないかもしれませんが本当の話です。小学4年生の1年間で一般的な学習ノートなんと7冊を自主学習で埋め尽くしたのです。これには親である私も驚きました。

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私が少しの工夫をすることで、私のやりたいブログと子供の学習を結びつけることが出来ました。今回は、なぜそうなったかをお伝えします。これは、子供の学習の在り方を考えるキッカケになると感じましたので、その辺りの話を皆様と共有できると嬉しいです。

予想外のブログを書くメリット

目次(Contents)

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ブログを書くと子供が学習する?

私がブログを書く事が、なぜ長男の自主学習に繋がるのか?

結論を言うと、長男がブログ記事の価値を理解し真似したいと感じたからです。長男は、ブログを真似する事が自身の勉強(将来的なメリット)になる事に気付き、実行する様になりました。その理解の中には、私がブログを楽しく書いているという事実も含まれています。

長男が理解したブログ記事の価値とはなんでしょう?「私がブログを書く理由」と言い換えても良いと思います。

◆ブログ記事の価値◆
  1. 試行錯誤した結果が論理的に記されている
  2. それを知りたい人に情報提供ができる(サービス)
  3. サービスの対価として収入が得られる

以上の様な、とてもシンプルな内容です。

 

平たく言うと、疑問に思った事を調べたり自らテストしたりしてブログに書くと、同じ疑問を持った読者がサイトを訪れてくれる。情報提供することで、読者に喜んで貰える。その対価として、広告収入等が得られる可能性があるという事です。

 

私は家族と近い親戚に、ブログを公開しています。なので、親戚も含めて私の記事更新を楽しみにしてくれています。例外ではなく、長男も読者の1人です。いや、読者以上の存在です。彼はいつも私の記事の誤字と脱字のチェックしてくれます。感謝です。

 

特に「家族・子育て」や「お出かけ」カテゴリーには長男自らが登場する場面もありますので、自分が記事の主役になっている事とそれが誰かの役に立っている可能性があることを、意識しています。

 

ここまで来て、勘の鋭い方ならば、もう1つ私が言いたい「ブログのメリット」にお気付きだと思います。これまでの文章によって既に私は長男を(ブログ経由で)間接的に褒めています。なぜなら、この文章を長男はこれから数時間後に読むからです(笑)。「長男が記事の価値を理解できた」は私からの誉め言葉です。よく考察出来た!という事ですね。こういうトリックを使いつつ、文章を書く楽しさを伝えているつもりです。

 

本サイトでは、これまでの約2年間で約350記事を書いてきたのですが、その歴史も長男と共有してきました。スタートから100記事書いた時点のアクセス数なんて一日に100pvにも届きません。この頃は無駄とも思える記事を量産する状況が続くのです(それでも続けられたのは、魚と料理と文章を書くのが好きだったから、としか言えませんね)。

 

しかし、100記事を越えた辺りから、とある記事をキッカケに、アクセス数が伸びてきました。これまでの努力が実ったのです。これは同時に誰かの役に立てているという事も意味します。このことは長男と共に喜びました。また、アクセス数と共に、対価としての収入も得られる様になりました。

 

以上の様な経緯を長男と共有することで、彼は「自分の興味→文章(記事)を残す→誰かの役に立つ→対価の収入→さらに興味が増す」という世の中の縮図というかビジネスサイクルみたいなものを理解出来る様になったのです。これが彼にとっての次ステップとして、何かを書く事で表現するのが「楽しそう💛」に繋がり、「やってみよう!」という動機になったのです。書くという表現で誰かの心を動かす事が出来るという事実ですね。

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以上の様な、ブログ記事へ理解と自らのモチベーションによって、今現在も長男は積極的に自主学習を続けています。学習ノート数で言うと、4年生で7冊を達成しました。彼の興味関心の強い地理・内閣総理大臣・コロナ関連・漢字の分野では、大人の私でも追いつけない程の知識が身についています。中身を見ると私のブログ調に見える所もあって笑えます。それから幸いなことに、学校の先生も自主学習をチェックしてくれて、コメントも添えてくれます。これも大きなモチベーションとなっています。先生方には感謝しかありません。

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それから、長男が自主学習を継続できている理由の1つは、私がブログを継続できているからという点もある様に感じています。2人で競争している感じですね。ここに最近は小1の次男も加わりつつあります。しかし未だ本気度が読めないので「加わりつつある」という表現にとどめておきます。

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以上の様にして、私のブログを通して、彼は文章や絵を使って挑戦した事や調べた事を記録を残すことが、誰かの役に立てる事に気付いたのです。一度火が付いたら、子供って誰にも止められませんね。その意欲に感心してしまいます。

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まとめ

今回は「親がブログを書くと子供が自ら学習するん!」と題して、私が感じている一般的には語られない「ブログのメリット」について、書き下ろしました。子供は親の背中を見ています。今回は、親の趣味であれなんであれ、その意味や良さを共有できる仕組みが出来れば、子供に対して良い影響を与えられる可能性があるという事例をご紹介しました。特にブログ記事作成には多くの時間を割いている訳なので、何かに紐づけして、メリットを多く得ることが出来ると良いですね。

 

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