ブログを書く【予想外のメリット】もう1人の小さな読者

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(この記事は2分で読めます)

 

いつもご覧いただき有難うございます。

 

自分の興味のある事や思いをアウトプットしてみようと思い立ち、はてなブログの場をお借りして、記事を書きはじめて2か月半が経過しました。

 

この期間、数多くの☆☆☆や温かいコメントをいただきました。私の拙い記事にお付き合いしてくださる皆様、本当に有難うございます。

 

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短い期間ではありますが、記事を書くメリットとして以下を実感しています。

  • アウトプットすることで実行したことが記憶に定着する。
  • 読んでいただくことを前提とする為、事前に頭の整理が出来る。
  • 普段の風景が違う切り口で眺められる。ものの見方が変わる。
  • 時間の価値をより意識するようになる。

 

その他、もし何か欲しいものがある時、ブログを始める前は、「ググる」→「ヒットした上位表示の記事を読む」→「オススメ商品を買う」の様なプロセスでしたが、この「ヒットした記事」は誰が書いた文章なのかなど意識することはありませんでした。どこかの専門家が書いている記事と思い込んでいた。しかしながら、専門家では無く、一般人の努力の結晶である場合もあるんですね。良い記事の可能性もあるし、悪い記事の可能性もある。こういう事を知れるキッカケになった、とも感じています。

 

それからもう一つ予想外のメリット。

 

それは小学3年生の息子が読者の1人となってくれたこと。

 

いつまでも子供と思っていると大間違いで、もう文章が読めるし、分からない漢字はその意味を予想しながら文章を把握していくんですね。息子としては、普段家族がやっていることや食卓に並んだ料理が、写真も添えられて文章となっている、さらには何処かの誰かが読んでくれていると思うと、嬉しいわけです。実際に経験したことが文章になっているので、共感しながら読めます。

 

それだけに留まらず、最近は私の間違いを指摘する様になりました。例えばこの記事。 

2人で行ったハイキングの記事です。この中で私は、行きに降りた駅帰りに乗った駅を間違えて、反対に書いていました。それに気づいた息子がそれを指摘してくれました。指摘しただけでなく、きちんと修正されたかを厳しく見届けるところまでやりました。息子にも「見られている記事」に対する責任感があるようです。

 

どんな文章であれ頭の中で想像を巡らせながら意味を読み解いていくというのは息子にとって良い機会になっているはずだし、私も息子が読むことを意識しながら書くので、嘘や誇張はできない。そして最近ではこのブログが2人の話題のソースになっています。

 

例えば、昨日のちょっとした会話。

 息子「今日は何人みてくれてる?(アクセス数のこと)」

 私「〇〇人だよ」

 息子「まぁまぁだね」

良き理解者です。

 

それから、この様なネット環境を通して、不特定多数の人に自分のことを発信していくことができる、またリアクションがもらえることも学んでいる様です。

 

一時期メルカリにハマったこともあったのですが、いいね♡がつくと子供も喜ぶし、売れると凄いね良かったねという話をする。そして買ってくれた人がどの様な人なのか、プロフィールや商品をみて想像する。子供服の出品が多い人が絵本を買ってくれれば、合点が行く。

 

怖い面があることも重々承知ですが、子供たちはその良し悪しも含めて、これらに興味を持つことで体感しているのだろうと思っています。こういう場があることを知っておく事は、その良否を判断する上でも、これからの時代は大事なことの様に思います(もちろん親のサポートは必要)。

 

いずれにしても、この小さい読者が、私のブログを通して何かを感じて学んでいる様に見えることが、もう1つのメリットというお話でした。

 

【最後に】

今回はブログを始める前は予想もしなかった、私の記事の「読者」について記載しました。ブログは、自分の為だけでは無く、身近な人とのコミュニケーションツール、さらにはお互いが高め合うためのツールになり得るという角度で捉えてみるのも面白いかもしれません。息子にも媒体は問わず、いつか自分の成果を発信したいという気持ちがあれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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