今日はとりとめのない記事を。
ツイッターの話です。
世の中には2種類の人間がいると思うんです。ツイッターが合う人、合わない人。私がツイッターに合う人かというと、「合わない人」に入るような気がします。性格的には敏感な部類に入ると、自己分析。一度は嫌になってアカウントを消した過去があるんです。
そんな私ですが、ツイッターを再開し、最近よくつぶやいています。
何をつぶやいているか。
- 子育てのこと
- 料理のこと
- 日々の気づき
- ふと頭をよぎったこと
- ブログの紹介は少々
アカウントを削除した過去
そんな私は一度ツイッターから離れました。なぜ離れたか(アカウント削除)なんですが、その時の経緯を参考に書き出します。
最初にツイッターを始めた理由は、とても単純でブログの紹介をしようと思ったんです。ブログを一人でも多く人に見てもらうために、ツイッターを利用しようと思った。それともう1つ、情報収集も目的でした。これもブログの為の情報収集です。単純にネタになる最新の情報が得られるだろう、いう考えでした。そこで私がやったのは、次のこと。
- 魚や料理に関係する人をフォローした。
- ブログを書いたらツイッターにアップした。
- 本などで自分が得た知識や感想をツイートした。
フォローすると、フォロワーも自然と増えるんですね。何の変哲もないツイッターの使い方ですが、ある時、嫌な思いをしました。
読んでる本に書いてある内容の感想をツイートしたら、その件でちょっと専門家らしき人に、突っ込まれたんです。「そんなことがあるはずがない!そう考える根拠を述べろ!」と。私としては、その本の内容が正しいかなんてどうでも良くて、「こういう見方もあるんだぁ。面白いなぁ。」くらいの軽い気持ちだったのです。ツイートなんて、そんなものですよね。
そこに「根拠を説明しろ!」と来たわけです。その方とは何度かやりとりをして、「誤解を与えたなら申し訳ありません」みたいな感じで終わっていったんですが、ちょっと考えさせられました。なぜならこの件、多分相手には悪気が無いんですよ。
感じたのは以下のこと。
- ツイート内容に批判(意見)してくる人もいる。
- 自分の言葉でツイートしないと誤解を与える可能性がある。
- このケースでは、相手は専門家なので、指摘に悪気は無い(真面目な方なのかもしれないですね)。
- 楽しくつぶやいただけなのに、こうなると楽しくない。
こういうことがあると、ツイッターにメリットを感じなくなりました。意見までされるなら、その処置に時間が取られるだけなんですね。そして何よりストレスを感じるなんて。本業のビジネス目的なら別ですけどね、ストレスは大前提にあるものですから。
性懲りもなくツイッターを再開
やめとけば良いのに、ツイッターをまた始めたんです。
ただ前回と違うのは、目的を変えました。ブログを積極的に紹介しよう、というのはやめました。
それで目的なんですが、主には日々の気づきや経験を、記録と記憶に残す為です。平たく言うと、忘れないようにメモして、印象付ける様にしているんです。ツイート内容は、多い順に
- 子育て
- 料理
- 日々の気づき
- ふと頭をよぎったこと
- ブログの紹介
ブログの紹介も書いた記事のうち3回に1回くらいです。多少でもフォロワーさんの参考になるものはアップしていて、たとえば「魚の血抜き方法」の様なマニアックなものは紹介していません。そもそも私のブログ内容はツイッターで流入が上がる性質のものでは無いと思っています。アクセス数の9割以上はオーガニック検索からです。また、良い記事は、自分でツイッターに上げなくても、その記事を良いと感じてくれた一般の読者さんが紹介してくれるんです。本当に本当に有難いことで、大変励みになっています。逆に言うと、読んでくれた方が紹介してくれる様な質の良いブログ記事を書かなきゃと思っています。
こうなるとツイッター上での「はるのじんた」ブランドは必要ない?という風にも思えます(笑)。別のアカウント作って、楽しめば言い訳で。。。
しかしですよ。何と言うか、これはこれで面白いかなぁ、と思っているんです。わたし的にはキャラは全然ブレていなくて、「魚料理好き子育て中おじさん」という等身大の私。これには変わりがないんですよ。なかなかブログでは出せていない素の部分を、ツイッターに表現している、そんな感じです。
ツイッターのメリット
それで、一度やめたはずのツイッターに対して、今感じているメリットは何か。
- 日々感じたことの記録と記憶
- みなさんとの共感
- 文章の練習
これだけです。
記録と記憶は、日々起こったことや感じたことを印象付ける為です。誰かと会話するときなんかも、ツイートしたことは印象に残っているので、引き出しとして使いやすいんです。
それから共感です。フォロワーさんのツイートを見るのが楽しいし、共感の意味の「いいね」が付くと単純に嬉しいものです。
最後に文章の練習です。私は、1つのツイートは140文字以内に抑えるようにしています(2連、3連にしていない)。これが意外と難しくて面白いんですよ。ブログとは違いますね。例えば、ブログだと、「あれ、それ、この、その」なんかの指示語は極力使いません。誤解を与えやすいからです。一方、ツイッターはそれを使わないと文字数が足りない。でも、誤解は与えず、読む人が同じ解釈になる様にしたい。この作業って、結構頭を使うんですよ。よって、文章を書く瞬発力を上げる(応用が効く)練習をする為に、ツイートしているという目的もあるんです。
ツイッターは続けるか?
これは分かりません。上に書いたようなメリットが感じられるうちは続けるのだと思います。またそのうち、誹謗中傷も受ける可能性はありますので、それが面倒だと感じたら、サクッと辞める可能性はあります。ツイッターって、良い情報ばかりでは無くて、意図せず負の情報も目に飛び込んでくるんですよね。確かに、疲れるときはありますね。
まとめ
今回は、とある「魚料理好き子育て中おじさん」のツイッターとの関わり方について、記事を残しました。皆さんにツイッターをおススメする意図、おススメしない意図、どちらもありません。参考にならないとは思いますが、参考になると嬉しいです。