丸一匹の魚を買ってきて料理をするのが好きなので、よく魚を捌くんですが、ご存じの通り生ゴミの問題があるんですよねぇ。
生ゴミを捨てる前の保管方法ですが、おススメは冷凍です。臭い対策で冷凍するんですが、これはもうルーチンになっているんでブレないんですよ。生ゴミを二重か三重に袋に包んで冷凍庫に入れておくんです。慣れると冷凍庫のスペースも常に開けておけるし、捨て忘れることもありません。
なんですけど、1つ問題があって魚を捌いているそばから、頭とか内臓とかの生ゴミって出るじゃないですか。いままで私はこれをボールにいれたポリ袋に入れていたんです。下の写真のみたいに。

これはこれで悪く無いんですけど、底の方に水分が溜まるんですよねぇ。水分が多い場合は、爪楊枝か何かで穴を開けて、水抜きしたりしてたんですけど、まぁまぁ面倒なんです。
この生ゴミが水分でベチョベチョになる対策が今回のポイントで、、、そうそう!良いの見つけましたよ。自立する水切り袋!

スタンドタイプ水切り袋とは?
▼こんなやつです。商品名は『ごみっこポイ』(笑)

底が平らになっているので、手で広げたらこの様に立つんですよ。口を少し折ると、もっと安定します。

ひっくり返すと底面はこの様な形をしています。食パンの袋の底の様なイメージで、立方体の形で自立することが分かります。下面に無数の穴が開いていますね。この穴から水が抜け落ちてくれるわけです。

一目瞭然なので、あまり説明は必要ないかも知れませんが、商品説明とポイントを挙げておきますね。
- 自立する水切り袋(小さい穴が複数開いている)
- 袋を広げてシンクに置くだけ
- 柄が付いているのでカワイイ
- 厚みがあるので絞ることも出来る
- 三角コーナーが要らない!
三角コーナーのヌメリ掃除って大変だよね。それが無くなるのも良いね。
この水切り袋が、魚の生ゴミ用にも便利だなぁ、というのが今回の主旨です。
スタンドタイプ水切り袋 魚に使ってみる
それでは使い方です。今回は中~大のマイワシ7尾を捌きます。

ウロコを取ったイワシの頭を落としたら、水切り袋に入れる。この様に、黙々と生ゴミを捨てて行けば良いのです!

ちょっとグロくて申し訳ありませんが、ワタ(内臓)の処理まで終わりました。

マイワシは手開きにして、骨も水切り袋に投入します。

はい、生ゴミを入れ終わるとこんな感じ。底面がフラットに(平らに)なっているので、しっかり自立します。魚を捌く作業をしている間に滴る水分も排出してくれますよ。素材がシッカリしているので破れる心配もありません(鋭利で硬い骨だと別ですよ)。

▼スタンドタイプ水切り袋をチェック
絞って水気を切ったら、ポリ袋などに入れるのが私のやり方です。

口を縛ったら、このまま冷凍庫へ。

ご家庭で捌ける大きさの魚(1キロ程度迄)であればこれで十分ですね。
なんだか良いモノ見つけちゃったね!
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まとめ
今回は、魚を捌く時にでる生ゴミの処理方法の1例をご紹介しました。ポイントは自立する水切り袋で、魚の生ゴミ処理にこれが意外に便利だなぁというお話でした。ポイントをおさらいします。
- 自立する水切り袋(小さい穴が複数開いている)
- 袋を広げてシンクに置くだけ
- 柄が付いているのでカワイイ
- 厚みがあるので絞ることも出来る
- 三角コーナーが要らない!
参考になると嬉しいです。
▼スタンドタイプ水切り袋をチェック
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▼魚ゴミ「生ゴミが臭わない袋/食パンの袋/ ポリ袋」臭わないのどれ?

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コメント一覧 (1件)
神出鬼没!
ここにきたかー(*^-^*)
了解!