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魚を捌く(おろす)のに便利 おすすめ道具11選(自宅編)

魚料理に挑戦したいけど、どんな道具があれば良いんだろう?

今回は、魚料理を始めるのに何が必要か、道具の話をします。

 

ご家庭での魚料理のハードルを下げる為に、やっぱり気の利いた道具は不可欠。今回は、これまでに試してきた道具の中から、手元に残して愛用している物を厳選して、ご紹介いたします。

 

どんな道具が必要でしょうか?

 

並べて見るとこうなります。ひとつひとつ紹介していきます。

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優先順位もありますので、必要性★★☆の表記をしました。

【必要性の表示の見方】

★★★ 必須

★★☆ あると便利

★☆☆ こだわりたい場合

 

魚料理に使うおすすめ道具

まな板

必要性★★★

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魚料理に限らず、まな板は必要ですね。

その中でも、魚を捌くのにおすすめのまな板が、写真の「クッキンカット」という商品です。馴染みがないかも知れませんが、これは「ゴム製」のまな板。業務用のものが、家庭用サイズで販売されています。

 

ゴム製なので適度な弾力があって、包丁の刃を痛めにくいというのが特徴です。それから嬉しいのは乾きが速くて衛生的なところ。汚れが落ちやすいので、洗うが楽です。木のまな板は、傷が付くと雑菌が出てしまいます。樹脂のまな板も血合いなどの汚れはゴシゴシと後片付けが大変ですね。ただ野菜の切りやすさを考えると、やはり一般的な樹脂が使いやすいです。

 

なので私は、このクッキンカットを魚専用で使っています。血合いなどの汚れもサッと洗い流せるし、大切な包丁を痛めないので大助かりです。

 

出刃包丁

必要性★★★

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魚を捌くとなると手元に欲しいのはやはり和包丁。ひとくちに和包丁と言っても種類は様々あります。その中で、最初の1本を選ぶとすれば「出刃包丁」でしょう。

出刃包丁は魚を下すために作られた包丁です。刃の根元は太く、頭を落とすなど、骨を断つのに使われます。刃先から中に掛けては、小骨を気にすることなく身を切ったり、ウロコを落とす、ワタ(内臓)を取り除くことができます。

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刃の長さ、厚み、材質、柄の形など多種多様ですが、ご家庭用に1本となると、刃渡り四寸五分(135mm)か五寸(150mm)のものがおすすめです。

 

また材質については、切れ味を重視したいのであれば、鋼(はがね)が良いですが、錆び易いのでメンテナンスは必要。手軽さを重視するならステンレスが良いでしょう。初心者におすすめできるのは以下の商品です。値段もお手頃なもので選びました。

 

本鋼
ステンレス

▼出刃包丁を詳しく見る▼

 

うろこ取り(うろこ引き)

必要性★★★

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出刃包丁でもうろこは取れますが、魚の身を痛めてしまう可能性があります。そんな時に「うろこ取り」があると便利です。魚の身を痛めずに効率よく作業することが出来ます。私が使っているのは貝印の商品です。

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樹脂のカバーがついているので、うろこが飛び散りませんし、先端にギザギザの部分があって、細かい箇所のうろこを取るのに便利です。(さらにもっと細かい箇所の仕上げは、出刃包丁で行いましょう。)

▼うろこ取りを詳しく見る▼

 

骨抜き

必要性★★★

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これもマストでしょう。身に残っている小骨を抜くときに使う道具です。刺身にする時など、中骨を抜く時に使用します。お腹の中の掃除をする際に、持ち手のUの字の部分を背骨に沿わせて、ガリガリと血合いを落とすことも出来ます。

▼骨抜きを詳しく見る▼

 

中仕上げ砥石

必要性★★★(自分で研ぐ場合)

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包丁は定期的に研ぐべきです。調理のしやすさと食材の美味しさに関わってきます。お店で研いでもらう方には必要ありませんが、ご自分で包丁を研ぐ場合、砥石はマストです。砥石でおすすめ出来るのはシャプトン製の「刃の黒幕」

▼刃の黒幕の特徴▼

  • 水に浸さなくてもすぐに使える
  • 研げるスピードが速い
  • 砥石が減りにくい

一度つかうと病みつきになる砥石です。仕上げ砥石は持たずに、中仕上げ砥石1本だけで十分という方にオススメなのはこちら。粗さ#1500の砥石。

 

面直し砥石

必要性★★★(砥石を持つ場合)

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包丁のメンテナンスで大事な大事な注意点を1つ。砥石の落とし穴は「砥石だけ買って満足してしまう事」にあります。砥石は使っているうちに砥石面が水平で無くなってしまうのです。そうすると研ぐ行為が逆効果になる場合があります。よって砥石をメンテナンスする「面直し砥石」は必須アイテムです。砥石とセットとお考え下さい。

 

詳しくはコチラの記事を参照下さい。

【関連記事】その砥石で包丁は研げてますか?面直し砥石は必須アイテム!

 

▼面直し砥石を詳しく見る▼

 

ブラシ類

必要性★★★

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お腹のワタ(内臓)を取り除いた後に、背骨の下の近いを掃除するのにブラシを使います。魚料理は、血合いをシッカリ取らないと美味しくなくなります。硬めの歯ブラシがあると便利です。写真の上側は、100均でうっている、恐らく窓サッシ掃除用のブラシです。大き目の魚はこれが便利。私は毛先をハサミで整えて、愛用しています。

 

ハンドタオル

必要性★★★

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魚を捌くのにキッチンペーパーの大量消費は避けたいですよね。そこで、この少し大きめのタオル地のハンカチ(ハンドタオル)を使用しています。出番は、

  • 魚の水気を拭く
  • 包丁を拭く
  • まな板を拭く

です。料理屋さんの動画などを見ているとフェイスタオルくらいの大きいモノを使っているのが多いのですが、家庭の場合って、洗濯の問題がありますよね。魚の臭いのついた大物を、洗濯機で洋服と一緒には洗いたくないんです。

 

その点を考えて、ハンドタオルの出番!これなら簡単に手洗いして干せますし、軽く洗って洗濯機にポイでも小さければ気になりません。

 

時々、洗車用の吸水布が魚料理に便利と紹介されることがあるのですが、ゴムの臭いが取れるまでに時間が掛かるのと、干した後にゴワゴワになって収納に困るのがあって、(確かに便利なのですが)私はハンドタオルに落ち着きました。

 

次に、必須では無いけど、あると便利な道具を紹介するよ。

 

仕上げ砥石

必要性★★☆

仕上げ砥石があると、世界が変わります。別次元の切れ味を体感したいならば、仕上げ砥石をもつべきです。仕上げ砥石も、オススメは刃の黒幕です。

 

先ほど、中仕上げ砥石を1本持ちの場合は、刃の黒幕「ブルー(#1500)」をご紹介しました。

 

中仕上げ砥石と仕上げ砥石の2本持ちをする場合にオススメなのが、「オレンジ(#1000)」と「エンジ(#5000)」の組み合わせです。

私は現在、このオレンジとエンジの2本持ちでとても満足しています。

▼レビュー記事はこちら▼

 

水切りワイパー

必要性★★☆

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こちらもキッチンペーパーを多く使わないためにあると便利です。写真のモノは100均の洗車コーナーに売っていたもの。魚料理に限らず使えます!濡れたまな板を毎回拭くのは大変ですよね。これがあれば、スッと水を切って終わりです。今回紹介したまな板「クッキンカット」との相性も抜群。ペーパーの消費削減に大きく貢献します。

 

柄の所に穴が空いてますので、私はいつもフックに引っ掛けています。

▼ワイパーを詳しく見る▼

 

キッチンバサミ

必要性★★☆

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魚って色んな形をしていますから、「あ~なんか包丁やりにくい~」ってなったら、迷わず、キッチンバサミでチョッキン。ヒレや骨などなど、意外と出番はありますよ。

 

▼ハサミを詳しく見る▼

 

刺身包丁(柳刃包丁)

必要性★☆☆

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刺身をキレイに仕上げたいなら、刺身包丁を持つべきです。刃が薄くて切れ味が良い為、切り口を美しく仕上げることが出来ます。

 

私は刃渡り23cmのものを使用しています。普通の包丁よりも刃渡りが長い理由は、この長さを利用して、1回の動作で、刺身1切れを取る為です。特に刺身では、身をノコギリの様にギコギコと切ってしまうと、断面が崩れて見た目も悪くなるし、美味しく無くなります。

 

出刃包丁と合わせて持っておきたい道具ですね。刺身包丁を使うときは気持ちがスッと心地よい緊張感に包まれます。

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皮引きにも使えます!

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本鋼

 

ステンレス

▼刺身包丁を詳しく見る▼

 

盛箸

必要性★☆☆

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魚の身は熱を嫌いますので、特に刺身を盛る時などは、極力ベタベタ手で触りたくないのです。そんな時に使うのが盛箸です。日本料理の盛り付けでよく使われるもの。細かい飾りを潰さずに取り扱えますね。

 

繊細な盛り付け作業がし易いですし、接触面積が少ないということは、衛生的です。サッと拭いて使えます。一度使うと手放せない道具になります。ご家庭の料理に必要なものではありませんが、盛りつけ等にこだわりたい方はあると便利です。

 

▼盛箸を詳しく見る▼

 

フィッシュソープ

必要性★☆☆

フィッシュソープ fish soap

「魚臭につよいハンドソープ」と銘打っています。魚のにおい専用のハンドソープです。釣りや魚料理に最適。環境に優しい成分で、気持ち良くお使いいただけます。使い方は、普通の石鹸と同じです。どうぞお試しあれ。

ブラックライト

アニサキスがブラックライトで発見できることはご存じでしょうか?刺身で食べる時などは目視確認を行うと思いますが、さらに見えやすくするために、ブラックライトは役に立ちます。「アニサキスのリスクを減らす」位置づけです。

▼検証記事はこちら▼

www.jinta-express.com

 

私が検証済みのブラックライトはこちら

 

津本式「究極の血抜き」の道具を自作

釣り人や新鮮な魚が手に入る環境にある方なら、血抜きに挑戦してみても良いでしょう。「究極の血抜き」とは、魚の長期保管が出来るようになる技術です。またこれを応用させた熟成魚も流行していますね。

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最後に

今回は、ご自宅での魚料理にあると便利な道具11選をご紹介しました。1から買って試していくのは大変だと思いますので、10年間毎週の様に魚を触ってきた私の愛用品をピックアップしました。皆様の参考になれば嬉しいです!

 

自宅で魚を捌くメリットはこんなにありますよ。

 

こちらの記事もいかがですか?

 

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