人気ハンバーガー店『フィッシュバーガー』魚の種類は?(フィレオフィッシュなど)

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今回は、大手ハンバーガー店の『フィッシュバーガー』の魚の種類をリストアップします。

 

安くて美味しいハンバーガーチェーン店、カフェの代わりにも使えてとても便利ですよね。いつものハンバーガーが食べたい気分なら、やっぱりビーフでしょ。今日は、がっつりダブルにチーズで。

 

私の周囲には「たまに無性にマクドナルドが食べたくなる」と言う方、少なからずいるんです。それって、もしかしてあの効果?ハッピーセットが安い理由は、子どもの頃に食べた慣れたモノは、母親の味となり、大人になっても食べ続けてしまう効果があるから?!だとか。例外ではなくウチの子もプラレールに釣られて、、、それってプラレールじゃなくて「マクドナルドが敷いた未来へのレールだよ」って、ツッコみたくもなります。ぁぁそんな話ではなかった。

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それはさておき、そんなハンバーガー店で、いつもビーフパテでは飽きてしまうから、たまには気分を変えてフィッシュバーガーってことありませんか?マクドナルドだったら「フィレオフィッシュ」でしょうか。

 

白身魚のフライって、美味しいですよね。塩コショウで味付けされたフライとマヨネーズソースが良く合うし、フライ自体は意外とアッサリで。だから「ビーフより軽いし、ヘルシー」という理由でお求めになる方もいらっしゃると思います。

 

ところで、、、いま食べてるそのフィッシュバーガー、、、フィッシュって言ってますけど、

「魚の種類は何ですか?」

 

それでは今回は、各ハンバーガーチェーン店が公開している情報から、フィッシュバーガーの魚の種類についてリストアップしてみます。

フィッシュバーガー(フィレオフィッシュ)魚の種類

目次(Contents)

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チェーン店「フィッシュバーガー商品」魚の種類と産地

マクドナルド「フィレオフィッシュ」

 魚  :スケトウダラ

 産地 :アメリカ(ベーリング海)、ロシア(オホーツク海)

モスバーガー「フィッシュバーガー」

 魚  :ホキ

 産地 :ニュージーランド沖

バーガーキング「フィッシュバーガー」

 魚  :スケトウダラ

 産地 :ロシア、アメリカ、ニュージーランド

フレッシュネスバーガー「フィッシュバーガー」

 魚  :ホキ

 産地 :ニュージーランド沖、ノルウエー

ファーストキッチン「フィッシュレタスサンド」

 魚  :ホキ

ロッテリア「フィッシュタルタルバーガー」

 魚  :スケトウダラ

 産地 :アメリカ、ロシア

 

ご覧いただいて分かる通り、全て輸入された魚で御座います。

▼「フィッシュバーガー」を検索▼

スケトウダラとホキってどんな魚?

スケトウダラ

スケトウダラは皆さんご存じでしょう。卵はタラコや明太子でお馴染みです。淡泊な白身は、カマボコやチクワなどの練り物の原料にもされていますね。日本での漁獲量は減っている魚です。鮮魚以外、そのほとんどは輸入されたものが市場に出回っています。

 【関連記事】丸魚で頂く【スケトウダラ】鍋

この写真は、ウチの近くの鮮魚店で買ったスケトウダラ。鮮魚なので、国産ですね。

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鮮魚のスケトウダラ

▼「タラ フライ」をチェック▼

ホキ

それでは、、、ホキは如何でしょう。ホキと言われて、どんな魚かイメージできますか?

ホキは、タラ目メルルーサ科で、水深200~700mに生息する深海魚です。タラ目に分類されていますので、日本でもお馴染みマダラやスケトウダラの仲間となります。見た目は、あのアッサリした味からは想像がつかない、いかにも深海魚って感じですね。

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出典:市場魚貝類図鑑

▼「ホキ フライ」をチェック▼

産地はニュージーランドやオーストラリアで、現地語で『HOKI』です。恐らく日本近海には生息しないものと思われます。食用として海外でも人気があり、近年では漁獲量が少なくなった魚でもあります。(余談ですが、海のパイナップルと呼ばれる「ホヤ」は「寄生」や「保夜」とその語源は日本語です。)

 

また、体長は70cm前後で大きいモノだと1mくらいになる様です。寿命は12年くらいと言われています。実は日本の船が遠征して漁獲(食用として開発)した歴史もある様ですが、200海里の規制が出来て以降は輸入が主流。排他的経済水域ってやつですね。

 

ホキの味は、ご存じの方も多いと思います。とにかくクセがなく上品な白身です。クセが無さ過ぎて、特徴に欠け、味が薄いとも言えますので、塩コショウ・バター・油といった調味をして、美味しく頂くというのが一般的です。

 

▼「フィッシュバーガー」で検索

 

給食を学校で食べているお子様がいらっしゃいましたら、献立表を見てみて下さい。ホキフライと書かれていませんか?ウチの子の給食では、フィッシュサンドに「ホキフライ」が使われていました。毎月ではありませんが、数か月に1回は提供されているようです。はい、こんな感じです。

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学校給食に使われるくらいですから、性善説で言えば、安全性は高いと言えるでしょう。マクドナルドで提供されるフッシュフライも、原料のスケトウダラは産地のアラスカからタイの工場に送られそこで加工後、X線、金属探知機といった厳しいチェックを受けて日本などの海外へ輸出されている様です。

 

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まとめ

今回は、いつも食べている「フィッシュバーガー」に使われている魚の種類は何?の疑問にお答えしました。 どれも外国で漁獲された白身魚で、大手ハンバーガーチェーン店では「スケトウダラ」「ホキ」が使用されていることがお分かりいただけたと思います。

 

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