当「カンパチの照り焼き」の記事が、ブログ開設1周年の記念記事となりました。いつも応援してくださる皆様、本当に有難う御座います!!!
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今回は、カンパチの照り焼きをご紹介します。もちろん、カンパチの仲間である「ブリ」「ヒラマサ」でも同じ作り方でお楽しみいただけます。ご飯がススム照り焼きです。ちょっとしたコツを抑えれば、魚の身が硬くなり過ぎず、ふっくらと美味しく仕上がります。その辺りを詳しく説明していきますね。
(カンパチの季節ですねぇ。)
それでは、スタート!
カンパチの照り焼き 3つの私流ポイント
- 大根を使う!
- 魚の身は一度タレに漬け込む!
- 魚の身に火を通し過ぎない!
ブリ大根って料理があるくらいですから、「ブリ」「ヒラマサ」「カンパチ」には、大根が合うんです!照り焼きにも大根を使うのがオススメです。大根は角切りにし、下茹ですることで、魚と火の通るタイミングを合わせます。
魚の身に味を浸み込ませたいので、1時間くらいタレに漬け込みます。
魚の身を柔らかく仕上げるポイントは、加熱し過ぎないことです。切り身に火が通ったら、一旦取り出す作戦です。タレが煮詰まったら、切り身を戻し入れて仕上げていきます!
おまけの4. を加えるとすると、ほんの少しだけ生姜を加えるのも良いです。味が締まります。
カンパチの照り焼き 材料
- カンパチ 4切れ
- 振り塩 適量
- ☆砂糖 大さじ1
- ☆醤油 大さじ2
- ☆味醂 大さじ2
- ☆お酒 大さじ2
- ☆生姜 少々
- 大根 5cmくらい
- 刻み大葉(お好みで)
カンパチの照り焼き 作り方
- 大根は1cm角の拍子木切りにし、15分程度下茹でする
- 切身に塩をして15分くらいおく
- ☆の調味料を合わせる
- 切身の水分をしっかり拭き取り、☆の合わせ調味料に1時間くらい漬け込む
- 油を敷いたフライパンで切り身の両面を焼き、全体に火が通ったら、一旦取り出す
- フライパンに茹でた大根と☆の合わせ調味料を入れ、中火で煮絡める
- 水分が3分の1くらい飛んだら、焼いた切身をフライパンに戻す。
- スプーンでタレを切り身に回しかけながら、タレを煮詰める
- お皿に盛って出来上がり
カンパチの照り焼き 写真と解説
大根は1cm角の拍子木切りにして、15分間下茹でしました。
カンパチは1尾モノを使用しましたが、もちろん切り身でも結構です。
両面に塩をします。臭み抜きと身を締める意味合いです。
砂糖、醤油、酒、味醂と少しの生姜で合わせタレを作っておきます。砂糖は良く溶かしておきましょう。
塩をしておくと、水分が出てくるので、キッチンペーパーで良く拭き取ります。(この水分が臭みの元です。)
身をタレに漬け込んでいきます。ビニール袋を使うと、少量のタレで済むので便利です。
こんな感じで、タレを身に行き渡らせて、1時間くらい放置。
タレが浸み込んだら、フライパンで焦げない様に、一旦タレは拭き取っておきます。ビニール袋の合わせタレはそのまま使うので捨てないで下さい。
油を熱したフライパンに、切り身を入れます。中火です。
裏返して、両面に火を通します。
全体に火が通ったら、一旦取り出します。加熱し過ぎると身が硬くなってしまうからです。
フライパンに大根とタレを入れ、絡めながら煮詰めます。
ある程度煮詰まったら、カンパチの切身を戻し、スプーンでタレを回しかけながら、さらに煮詰めていきます。火は中~強火とし、時間をかけ過ぎない様に。
さて盛り付けます。大根で土台を作ったら、、、
カンパチを立て掛けて立体感を出す。
大根を盛り付けたら、タレを回しかける。
お好みで大葉は如何でしょう。
カンパチの照り焼きの完成です。
味がよく染みてる。ふっくら柔らかで、美味しいね。
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まとめ
今回は「カンパチの照り焼きの作り方」をご紹介しました。 下味を付けておく、熱をかけ過ぎない等のちょっとしたコツを抑えると、いつもの照り焼きを美味しく仕上げることができます。甘めが好きなら砂糖を多めにする、トロっとしたタレが好みなら切身に小麦粉を振ってから焼く、の様に調整すると良いと思います。特に皮が美味しかった。美味しいご飯が頂けました。