レビュー！【静岡 釜揚しらす缶詰】食べ方・レシピ・口コミ評判

今回は、静岡名産・釜揚しらすの缶詰を取り寄せましたので、実食レビューします。

豊かな海に面した静岡県の名産品に「しらす」があるのは有名ですが、それがなんと缶詰で商品化されているのをご存じでしょうか？

釜揚しらすの缶詰で御座います。

『しらすの缶詰』と言われても、何が特別なのかピント来ないかも知れませんね。強調すべきポイントは次の３つです。

今回は、静岡 釜揚しらす缶詰を取り寄せたので実食レビューします。それではスタート！

釜揚げしらす缶詰とは？

静岡県静岡市が本拠地の「山梨罐詰株式会社」の商品です。水産系の缶詰生産量が日本一を誇る静岡県。まぐろ缶、ツナ缶、シーチキンといった缶詰の工場が多くあり、もともと缶詰製造は、静岡県の得意分野としてあったのです。

得意分野とは言いながら、静岡県産の水産物の缶詰が無いことに、開発者は気が付きました。そんな中「静岡らしく、お土産にもなる缶詰が作りたい！」という思いで、開発されたのが、この『釜揚しらす缶詰』です。

ポイントをおさらいします。

缶詰の最大のメリットである長期常温保管を実現しています！賞味期限は製造日から3年というから驚きです（災害の備えとしては贅沢ですかねwww）。しかも、生魚の加工品である釜揚しらすが、冷蔵や冷凍ではなく、常温保管できるのです。ということは、なんといってもお土産や取り寄せに最適！ということになります。特に消費者側には、持ち運び時間や到着時間を気にすることなく購入できるメリットがありますね。

そうはいっても「美味しくなければ意味がない」というわけで、実際に頂いてみましょう！

釜揚しらす缶詰 実食

パッケージは木のマスに入った釜揚しらすがイメージされています。同時に、釜揚しらすが、どういう状態で入っているかを分かるようにしてある様です。

しらすの種類は、静岡産のイワシです。原材料は、しらすと食塩。いたってシンプルですね。

開封すると、缶詰とパンフレットが入っています。

パンフには、使い方の紹介もされています。

シンプルな白の缶を、開けてみましょう。プルタブ式なので、開けやすいですよ。

釜揚しらす！そのものが入っているのですね。これは釜揚しらすで、疑う余地がありません。しらすと塩味の良い香りがします。

缶から出すとこうなります。内容量は、40ｇです。

そのままで頂いてみましょう。

思った以上にフワフワしてる。釜揚げの食感が残ってるんだね。口当たりが良くて美味しい。塩味もちょうど良いね！

しらす40gというと、お茶碗一杯分に丁度良い量です。用意したのは180ｇ(お茶碗一杯分）のご飯です。

ここに40ｇの釜揚しらすを乗せると、この様に仕上がります。

釜揚しらす缶の丼（どんぶり）４品

釜揚しらす缶を使って、どんぶり４種を作りました。これくらいなら簡単に出来ちゃうので、作り分けをしてみても楽しいですよね。

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焼き鮭のしらす丼

しらすと鮭の２色丼です。お互い味に個性がある魚なので、２つの味が楽しめます。

卵黄とわかめのしらす丼

卵黄としらすは、ベストマッチ。しらすの塩味と卵の黄身で、ご飯が止まりません。

わさビーズと釜揚しらす缶のコラボ

こちらも静岡土産のわさビーズと合わせるのは如何でしょうか？ビジュアルよし、味よしで、エンタメしらす丼と言って良いでしょう。味も間違いありません。ワサビの風味が鼻を抜けます。

わさビーズはコチラの記事で紹介しています。

わかめと刻み海苔のしらす丼

最後に、この写真の一番手前がシンプルなワカメと刻み海苔のトッピングです。

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丼の味は如何でしょう？ご飯と一緒にいただきます。

缶詰とは思えない！シラスがふっくらしていて、ご飯に合うよ。程よい塩味で、醤油もいらないね。しらすの風味をしっかり味わえる。美味しい！

まとめ

今回は、静岡より釜揚しらすの缶詰を取り寄せたので、実食レビューしました。缶詰だと侮ることなかれ。美味しい釜揚しらすとして作り込まれた逸品でした。これならお家の常備品にも出来るし、お土産で喜ばれること間違いなし！国産しらすの缶詰だよ、という説明も付け加えれば、話題性もあって面白い。さまざまなメディアで取り上げられているのも納得です。これはおススメできますよ！是非チェックしてみて下さい。

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