Amazonタイムセール会場はこちら<<<

食べてみよう!『ヤマブシタケ(山伏茸)』料理6品作って試食。

当サイト記事には広告を含む場合があります。

今回は、これ食べます。何だか、ご存じですか?

ヤマブシタケ(山伏茸)

近づいてみて見ましょう。ムックの仲間かな!?

ヤマブシタケ(山伏茸)

モフモフ。。。モフモフ。。。

お遊びで、目を付けて見ます。

ツンと突いたら、部屋の隅に逃げていきそう。

あっそういえば、さっき息子に「食べ物では遊ばない」って、注意したばかりでした💦

果たしてこの正体は???

これはヤマブシタケというキノコの1種です。

気になっていたんです。日本テレビの「満天☆青空レストラン」という宮川大輔さんが出演している番組で、紹介されていたんですよ。このキノコ。それがとても美味しそうで。

最近、長野に行く機会がありまして、道の駅で発見したため、即買いしました。どんな味がするんでしょうか?それでは5品作って試食します。

ヤマブシタケ

目次(Contents)

=スポンサーリンク=

ヤマブシタケ(山伏茸)とは?

サンゴハリタケ科に属するキノコの一種です。Wikipediaによると「日本・中国・ヨーロッパ・北アフリカ・北アメリカをはじめ、広く北半球温帯以北に分布しており、食材としても多くの国で人気がある」とあります。

また、山伏茸の「山伏」とは、修験道の行者である「山伏」から来ている様です。「山伏」と言われて、すぐに想像できますか? いらすとやさんで「山伏」で検索すると次の画像が出てきました。いらすとや(https://www.irasutoya.com/)さん流石です、なんでも揃ってますね。

f:id:DadTech:20201010215310p:plain

この絵の中でも山伏の衣装の胸に4つの「梵天」がついていますね。今回紹介するキノコは、この梵天に似ていることから、山伏茸と名付けられたそうです。

中国では四大山海珍味の1つとされ、400年も昔から珍重されていたというから、知っておくべき食材の1つなのかもしれません。ちなみに四大山海珍味の残り3つは、フカヒレ・なまこ・熊の手です。

ん~、なんだか期待してしまいますねぇ。

ヤマブシタケ 栄養素

ヤマブシタケはその栄養素からも注目を得ています。糖質とタンパク質が主成分。その他にもミネラル、脂質などの栄養素を含んでいるそうです。

特徴的なのは、β-D-グルカンや食物繊維が豊富に含まれているとされています。ヤマブシタケのサプリメントもあるくらいです。

ヤマブシタケ(山伏茸)で6品

マイタケなどと同じように、簡単に手で割けます。ほら、この通り。中身も美しい白。

ヤマブシタケ(山伏茸)を割いた

まずは、シンプルに茹でます。食べやすい大きさに割いて、沸騰したお湯で1分だけ茹でました。ほんの少し、塩をしていただきます。

茹でヤマブシタケ

ふわぁ~、優し~い。クセがなくとても上品な味。これならどんな料理にも合わせられると思います。そうですね、えのき茸よりも味は薄いですよ。歯ごたえも柔らかい。上品にふゎっと良い香りがして、とても美味しいです。キノコのガツンとした味の濃さはないので、サラダとかお吸い物とかの方が合うと思います。

ヤマブシタケ お吸い物

お吸い物との相性はどうでしょう?

うん、やっぱり美味しい。ヤマブシタケの味が濃すぎないのが、お吸い物に丁度いいですね。

ヤマブシタケのお吸い物

▼「山伏茸」をチェック▼

ヤマブシタケ 味噌汁

これはもう間違いありません。作る際にヤマブシタケのみ茹でて、出汁が取れているか確認しましたが、ほんのりキノコの風味が湯に移っていました。

ヤマブシタケ(山伏茸)の味噌汁

ヤマブシタケを食べると、フサフサの部分に味噌汁を吸いこむので、味噌汁の味がジュワっとして美味しいです。不思議な食感も楽しめます。

ヤマブシタケ おでん

おでんに合わせました。いちばん手前がヤマブシタケです。加熱時間は少なくて済むので、仕上げに入れて、2~3分の加熱で良いと思います。

やまぶしたけのおでん

今話題の産直サイト『食べチョク』にも、ヤマブシタケが出品されているかもしれません。 ▶山伏茸を探す

ヤマブシタケ 天ぷら

衣をつけて、揚げてみました。天ぷらです。不思議なことに、揚げると味が濃くなるんですよ。キノコってそうでしたっけ?キノコの風味を味わいたいのであれば、天ぷらはありですね。美味しい。

ヤマブシタケの天ぷら

試しに2種類を作り分けしてみました。内側の白い天ぷらは全体に衣を付けました。外側の茶色いものは、石づきだけに衣をつけ、傘には衣をつけていません(衣を付けない傘が焼けて色づいています)。

私のおススメは全体に衣をつける作り方です。恐らく、ヤマブシタケは油を吸いやすいのだと思います。全体に衣を付けないと、油っぽくなっていました。皆さんも試してみて下さい。

ヤマブシタケ バターソテー

最後に、薄くバターをしいたフライパンで、ヤマブシタケをこんがりソテーしました。軽く塩をしてあります。どんなお味でしょう。

ヤマブシタケのバターソテー

うまい!これが一番好きかも。やはり強く加熱すると味が濃くなる感じがします。バターとの相性もよく、水分が多いキノコだということが強く感じられました。ジューシーで美味しい!

▼「山伏茸」をチェック▼

ヤマブシタケ グラタン

クセのないキノコですから、洋食に合うのも、言うまでも無いですね。

ヤマブシタケのグラタン

=スポンサーリンク=

まとめ

今回は、モフモフで不思議なビジュアルのキノコ「ヤマブシタケ」をご紹介しました。その味は、クセが無く、香りも上品。どんな料理にも合わせられる、とても美味しいキノコでした。加熱時間も少なく済むので調理も簡単です。皆さんも是非お試しください。

▼「山伏茸」をチェック▼

こちらの記事も如何ですか?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメントお願いします(※は必須項目)

コメントする

目次(Contents)