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英語の否定接頭辞 in- / un- / a- / dis- / non- の使い分け・ルールは?

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英語の否定接頭辞「in-」「un-」「a-」「dis-」「non-」は、いずれも「ない」という意味を示すものの、その意味合いには微妙な違いがあります。英語のボキャブラリーを高めるためには、この違いをザックリとでも理解していると便利です。

この4つの他にも「im-」「il-」「ir-」を想像する方もいらっしゃると思いますが、これは「in-」の仲間です。これにはある程度の規則があるので、こちらも後ほど解説します。

それでは始めましょう。

英語の 否定 接頭辞 in- / un- / dis- / non- の使い分け・ルールは?
目次(Contents)

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英語の否定接頭辞の違い・使い分け

それでは「in-」「un-」「dis-」「non-」それぞれの接頭辞に5つの例を挙げて、その意味合いの違いを説明します。

「in-」

  • 意味合い
    主に形容詞や副詞の否定に用いられる。特に、能力、程度、強度などに関連する性質や状態の欠如を表すことが多い。また、完全性の欠如を意味することもある。
    • inactive(非活動的な)
    • indirect(間接的な)
    • incomplete(不完全な)
    • inadequate(不十分な)
    • inefficient(非効率的な)
補足説明 「im-」「il-」「ir-」

「im-」「il-」「ir-」は、「in-」の仲間だと冒頭でお話ししました。これらは、基本的には「in-」に続くアルファベットが何かによって、規則的に決まります。それぞれの例をお示しします。

  • p, b, m の場合は「im-」
     impolite(無礼な)
     imbalance(不釣り合い)
     immature(未熟な)
  • l の場合は「il-」
     illegal(違法な)
     illogicalは(不合理な)
     illegible(読み書きのできない)
  • rの場合は「ir-」
     irresponsible(責任のない)
     irregular(不規則な)
     irrelevantは(無関係な)

「un-」

  • 意味合い
    一般的に、ある性質や状態の欠如、反対、逆転を表す。
    • unhappy(不幸な)
    • unkind(不親切な)
    • unfair(不公平な)
    • unhealthy(不健康な)
    • uncertain(不確かな)
補足説明

「in-」と「un-」は、どちらも否定の意味を持つ接頭辞ですが、そのニュアンスには微妙な違いがあります。

  • 「in-」は、主に形容詞や副詞の否定に用いられます。特に、能力、程度、強度などに関連する性質や状態の欠如を表すことが多いです。例えば、inexperiencedは「経験不足の」、inarticulateは「はっきりと表現できない」という意味です。
  • 「un-」は、一般的に、ある性質や状態の欠如、反対、逆転を表します。例えば、unhappyは「幸せではない」、undoは「元に戻す」という意味です。

「a-」

  • 意味合い
    「un-」と同様。一般的に、ある性質や状態の欠如、反対、逆転を表す。
    • atypical(不定形の、異常な)
    • amoral(道徳とは無関係の)
    • apathetic(無感情の)
    • asymmetric(非対称の)
    • asexual(非性的な)

「dis-」

  • 意味合い
    分離、除去、不承認、状態の反対などを意味することが多い。また、何かの悪い側面や否定的な側面を強調することもある。
    • disapper(消える)
    • dislike(嫌い)
    • disapprove(不賛成である)
    • dismantle(分解する)
    • disbelief(信じないこと)

「non-」

  • 意味合い
    最も単純で直接的な否定を表す。多くの場合、「ない」という意味のみを示す。
    • non-stop(途切れることのない )
    • non-fiction(フィクションではない)
    • non-toxic(有毒ではない)
    • non-existent(存在しない)
    • non-smoker(喫煙者ではない)

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まとめ

今回は、英語の否定接頭辞「in-」「un-」「a-」「dis-」「non-」には、その意味合いに微妙な違いがあることを解説しました。

これらの接頭辞は、英語のさまざまな単語や句に用いられています。それぞれの意味合いを理解し、適切に使い分けることで、より正確で効果的な英語表現が可能になります。

これらの説明はあくまでも一般的なガイドラインであり、意味合いや用法には重複する部分もあります。ニュアンスを知るには、具体的な文脈の中で接頭辞をみるのが一番です。この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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