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パパが料理を趣味にするメリット12選(男性/父親)

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今回は、「パパが料理を趣味にするメリット」を、私なりに考察しましたのでご紹介します。

 

私は2人の息子の父親なのですが、趣味は「料理」です。

 

自分が好きなこと(趣味)に、好きになる理由なんて無いでしょうか?例えば、クラシック音楽が好きな人に「なぜクラッシク音楽が好きなんですか?」と聞いた場合は、どうでしょう。クラシック音楽の良さは語れても、なぜそれを好きと感じるのかは少し次元の違う問いになるかもしれません。好みの問題ですから。甘い物が好き、に理由が無いのと同じ様に。

 

しかし、なぜそれが好きか?のルーツを探っていくと、その人にとって合理的な理由がある様にも思えるのです。私の場合は、趣味が料理である理由です。

 

今回は、「パパである私の趣味が料理である理由」を掘り下げていきます。掘り下げているうちに、それが「メリット」に繋がっていき、なぜ料理が趣味かの合理的な理由が見えてきました。

 

それではスタート!

パパが料理を趣味にするメリット

目次(Contents)

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パパが料理を趣味にするメリット

家族に喜ばれる

これは言うまでもないでしょう。家事の一部をパパが負担できると、ママは楽になりますね。特に料理って、面倒な家事の1つです。料理は、メニューを考えるところから始まります。その瞬間から膨大な情報を処理していかなきゃいけないんです。段取りってやつですね。生活費のことも考えて、無駄なく済ませなければならない。これをパパが負担できると、ママは楽です。

それから子供たちにも喜ばれます。私が台所に立つと、子供たちは「今日は何を作るんだろう」って興味津々です。趣味で作られる料理は、少し凝ったものになる事が多いので、普段の食事とは違った楽しみが出来るんです。また何より、パパが作ったものを食べる喜びもあるわけです。自分たちの為に、作ってくれる訳ですから、嬉しいというのは自然な感情でしょう。

例えは悪いですが(誤解を恐れずに言うと)、趣味のゴルフの素振りに対して、ありがとうとは思いませんよね。

 

お客さんに喜ばれる

パパが料理を振る舞うと、お客さんも喜んでくれます。やはり希少価値が高いんですよ。パパさんで普段料理をする人でも、お客さんに出せる料理が作れるかとなると、ハードルが上がるのでは無いでしょうか?そこは「好きこそものの上手なれ」です。料理を趣味にしている場合、技術も自然と高くなるものです。おもてなし料理が作れるようになります。

 

食育になる

我が家の場合、息子たちの食事を作る人のイメージは、ママとパパです。父親が料理をすることに何の違和感もなく、いたって普通の事なのです。また、息子たちは料理をすることに興味があります。恐らく「生きるために必要なこと」という意識を既に持っているのだと思います。私が台所に立っていると、横に並んで手伝おうとしますし、食材に触れます。特に魚料理が好きな私のそばでは、魚から血が出たり、内臓を出したりというグロテスクな所に子供は興味をもちます。これが売られている切り身からでは学べない点です。

 

頭が良くなる

料理は頭が良くないと上手に出来ません。仕上がりを美味しくするという目標に向かって、材料を買うところから、頭はフル回転です。そこで大事なのは、作業工程をうまく重ねないと、無駄時間が多くなり、美味しく出来ないということ。

パスタが分かりやすい例です。ソースの仕上がりと、麺の茹で上がりがピタリと合った時に最高に美味しいのです。麺は茹で上がっているのに、ソースの具材に熱が通ってないと、結果、麺はノビノビになってしまいますよね。

この様に、複数の作業工程をイメージしながら無駄時間無く仕上がりを合わせる。これを繰り返して実践していくうちに、頭が良くなります。

 

おこづかいを節約できる

おこづかいを趣味に使っていませんか?

「何を言ってるの?」と思われるかも知れませんが、料理が趣味なら、おこづかいを趣味に使わなくて済むのです。食費ですから、家計から支出されます。家計で趣味が楽しめるので、おこづかいセーブできるんです。余ったおこづかいは、服を買うなど、別の事に使ってください。せこい話ですが、パパにとっては、実益ですよね。

 

食費の金銭感覚が持てる

最近、白菜はいくらぐらい?って聞かれて、答えられないパパが結構いるんです。こういう方は、もしかしたら家計も把握して無いかもしれません。ご家庭の食費って月にどれくらいでしょうか?料理をすると食費の感覚が持てる様になります。そして外食が如何に高いかにも気付けるのです。こういうバランスの良い金銭感覚が持てるのも料理を趣味にするメリットに入れて良いと思います。いつもの食事を作る、弁当を作る。これが如何に健全な家計に寄与しているかが理解できます。

 

高価な道具がいらない

料理をするのには、一般的には高価な道具は必要ありません。自宅にあるもので始められるのもメリットです。高価な料理道具ってどんなものですかねぇ。高が知れているでしょう。

私はマイ包丁を3本持っていますが、3本で4~5万円ってとこです。この3本を綺麗に磨きながら大切に使っています。男の趣味としては、費用が掛からない分類に入るのでは無いでしょうか?

 

家で楽しめる

また趣味が台所で出来ますからね。山に行くとか、海に行くとか、遠出しなくても良いのです。費用も体力も掛からないですよね。それから外に行く元気が無い時も、家で出来る趣味は強い味方です。

 

広いスペースがいらない

お家の中のスペースは、お金だと思っています。家賃はスペースに対して払っているものです。つまり、スペースを無駄に使うということは、お金を無駄に使うということ。私は息子たちが将来の為に有効に使えるスペースは、家の中に取っておきたいと考えています。

その点で、料理道具はスペースを取りません。生活するために必ず使うものですからね。また、大きい料理道具って、聞いたことがありませんね。「台所に収まるもの」が、大きさの相場ではないでしょうか。

 

自分が好きなものを食べれる

これも意外と大きいメリットです。料理をする人は献立の主導権を握りやすいので、食べたいものが、自分好みの味付けで食べれます。「ガッツリ食べたいのにソーメン」とか「和食の気分なのに中華」といったことが避けれます(笑)スーパーで好きなものをカゴに入れていくのは、楽しいものですよ。

 

スーパーマーケットでストレス解消できる

趣味が料理という人にとって、買い物はとても楽しいイベントです。そんな人にはスーパーマーケットがテーマパークの様に感じられます。上級者になると、買うことが目的で無くても良くなります。ウインドウショッピングならぬ、ウインドウスーパーマーケットです。見てるだけで楽しいってヤツですね。言いたいことは、手軽に楽しめるということです。スーパーマーケットや市場で食材を見ているだけで、幸せな気分になれたり、「これ次に使ってみようかなぁ」という楽しみ方が出来るのです。近くのスーパーがストレス解消の場所になりますよ。

 

生涯続けられる

そして最後に強調したいのが、歳を取っても続けられるということです。楽しいと感じることが年を取っても続けられる性格のものであれば、精神的に健全でいられます。「これ楽しいけど、いつまで続けられるんだろう」という不安が無いからです。80歳の自分が台所に立って何を作っているのだろう?と考えると、ちょっと笑えます。

 

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まとめ

今回は、「パパが料理を趣味にするメリット」を私なりに考察して、ご紹介しました。

なぜ料理を趣味にしているか?を紐解いていくと、合理的な理由が見えてきました。私は、自分の性格的にも、潜在的に要否を取捨選択しながら、「料理」という趣味に行きついている気がしています。11のメリットという背景があって、心から料理を楽しんでいるのでしょう。

 

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