以前のレポートした「風味豊かかな万能だし」に続きまして、久世福商店の人気商品のレビューです。今回は、「万能野菜だし」を実食します。野菜の和風だしって気になりませんか。
それでは人気の秘密を探っていきます!
風味豊かな万能野菜だしとは
乾燥させた野菜チップを独自の比率で配合させた「野菜だし」というジャンルの和風だしです。優しい味のだしに仕上げており、どんな料理にも合わせる事が出来るのがセールスポイント。水から3~4分煮出すだけで、簡単に本格的なおだしを取ることが出来ます。
また化学調味料・保存量を使用していないことも嬉しいところ。
出汁パックとして利用できますが、それだけでなくパックから粉末を出して、料理に使えるのも面白いところです。
商品記載の原材料名を見てみましょう。
- 野菜チップ(キャベツ、玉ねぎ、にんじん、にんにく)
- デキストリン
- 食塩
- 乳糖
- セロリエキスパウダー
- 粉末醤油
- 酵母エキス/加工でん粉
和風だしなのに、鰹節や煮干しの様な原料は使われず、本当に野菜ベースなのですね。また食塩、乳糖、粉末醤油の様な調味料が含まれるのがポイントでしょうか。調味してあるので、そのまま頂けるわけです。どんな味なのでしょうか?
基本だしの取り方
商品に記載されている作り方を見てみましょう。
①水400cc(2カップ)に本品を一包いれ、水から煮出します。
②沸騰したら中火で3~4分間煮出し、だしパックを取り出してください。
☟Saleも開催中。公式ページはコチラ☟
封を開けると、こんな感じ。
それでは、頂いてみますね。
実践レビュー
基本だし
それでは先ずは「基本だし」から。「だしの取り方」の説明にそって作っていきます。一袋(8g)はこの様なものです。
400ccに1袋を入れ、水から煮出していきます。
沸騰したら4分間煮出したものがコチラ。黄金のスープです。
【実食】
このままでも十分美味しいです。野菜のコクがしっかり抽出されていて、にんにくとセロリが甘くほのかに香ります。お好みで塩を加えると旨味がもっと引き立ちました。これで野菜を煮込むと美味しいのは間違いないでしょう。
ちなみに、袋から出した野菜だしにお湯を注いで、軽く塩で味を調えたものがコチラ。これ、朝のスープにぴったりですよ。胃を刺激することなく、優しく、美味しい。コンソメスープの角を取って丸くマイルドにしたイメージです。
鶏肉と野菜のスープ
鶏肉(手羽元)に合わせて野菜スープを作っていきます。野菜は、キャベツ、玉ねぎ、オクラを使います。野菜だしは2袋つかいます。
袋から野菜だしを取り出すとこの様なものです。野菜チップが顔をのぞかせます。
先に鶏肉はこんがり焼いて火を通しておきます。
鶏肉に煮えにくい野菜を合わせたら、野菜だしを投入。
最初に入れた野菜をシッカリ煮込んだら、火の通りやすい野菜を投入。
塩、胡椒で味を調えたら、鶏肉と野菜のスープの完成です。
【実食】
とっても優しい。スープだけで飲んだ際に、イメージした通りのお味。野菜だしの風味がしっかりしているのに主張し過ぎないので、キャベツ等のお野菜はそのものの味を楽しめます。黒コショウがピリリといいアクセント。
野菜だしのピラフ
材料は、温かいご飯、ミックスベジタブル、バター、そして野菜だし。これだけです。
全ての材料をご飯に投入して、まぜるだけ。
野菜だしのピラフの完成です。
【実食】
うまっ。これが嫌いな人はいないのでは。野菜の風味と旨味が程よく口に広がります。子ども達もあっという間に平らげました。味が濃くなり過ぎないのがいいですね。ランチにぴったりです。
☟和をテーマにした豊富な商品/公式ページはコチラ☟
👑当サイト人気No.1記事👑
=スポンサーリンク=
最後に
今回は以前から気になっていた商品「風味豊かな野菜だし」を実食レビューしました。いつものお出汁に変化をつけたい時、とてもおすすめです。やっぱり野菜に合わせるのが美味しいと私は思います。シンプルにキャベツや人参を煮込むだけでも、家庭ではなかなか再現できない風味が、とても手軽に楽しめますよ。是非、チェックしてみて下さい。
こちらの記事もいかがですか?