今回は、話題の万能調味料『あごのだし塩』をご紹介します。
料理に和風の味付けや出汁の風味を足したいと思っても、調味料の分量を量って味を決めるのは面倒な作業ですよね。これがあるから野菜料理を一品加えたくても、ハードルが上がってしまうなんてことがあると思います。
そんな手間を一気に引き受けてくれるのがこの『だし塩』シリーズです。九州出身の私としては、馴染みの深い『あごのだし塩』は常備品。
今回は『あごのだし塩』を使った簡単レシピも幾つか紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。それではスタート!
『あごのだし塩』とは?
国産のあご(トビウオ)にまろやかな焼き塩を加えた香り豊かな出汁塩です。茶碗蒸し・天ぷら・お吸い物・味噌汁・鍋炊き込みご飯など、いろいろな料理に深い味わいを与える万能調味料です。
<原材料名>
食塩(国内製造)、スープベース(ぶどう糖、食塩、チキンブイヨン粉末、その他)、焼あご粉末、いわし煮干粉粉末/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)
食塩とは別に焼あごの粉末やスープベースなどが含まれているんだね。
パッケージはこの様にシンプルな和風のデザイン。ネイビーブルーが好きな私好み。
お皿に取り出して近づいて見るとこうなります。お塩の結晶とは別に、砕けた出汁などの成分が入っているのが分かります。全体的には褐色を帯びていますね。
それでは、そのまま舐めてみます。
想像したより出汁の味が強い!あごの風味が口いっぱいに広がるよ。塩はまろやかに感じられるね。
『あごのだし塩』レシピ
それでは、色々な食べ方を試してみますね。
『あごのだし塩』スープ
小さじ1/2の『あごのだし塩』にお湯150mlを注ぐだけで、立派なスープになりますよ!想像するより出汁の味が濃いので、初めて飲んだ時はビックリしました。これだけで、一品になりえます。忙しい朝にピッタリ。
出汁の風味がストレートに味わえるね。購入したら先ず初めにこのスープを試して欲しいよ。
▼例えば、冷蔵庫に余っている玉ねぎとキャベツをお湯で煮て、『あごのだし塩』だけを入れる。
これだけで、野菜スープの出来上がり(^^♪ 玉ねぎとキャベツの甘みで優しいスープに仕上がりました。
『あごのだし塩』おにぎり
定番中の定番といった使い方かもしれまえん。だし塩おにぎり!これ病みつきになります。我が家の小学生の次男も大好きです。
だし塩をおにぎりの表面に付ける方法も試しましたが、混ぜ込むのが一番簡単で無駄もありません。ご飯1合に『あごのだし塩』小さじ1を振りかけて、、、
ざっくりと混ぜ合わせます。
あとは、むすぶ!
申し分ありませんぬ。おにぎりキングです。
ご飯の甘さとだし塩の風味がベストマッチ。これは後戻りできない旨さ。お弁当にはいってたら嬉しいですね。
▼「だし塩」をチェック
『あごのだし塩』炊き込みご飯
ミックスベジタブルで簡単美味しい炊き込みご飯は如何でしょうか?
【材料】
- 米2合
- あごのだし塩 小さじ2
- ミックスベジタブル 1カップ(100g)
- バター 大さじ1
【作り方】
米にメモリ通りに水を注ぎ、ミックスベジタブルと『あごのだし塩』を入れて、炊くだけですね。仕上げに、バターを溶かしても美味しいですよ。
あごとバターの風味香る炊き込みご飯の完成です。
『あごのだし塩』うどん
うどんのスープは、この『あごのだし塩』だけで味が決まります。水250mlに『あごのだし塩』小さじ1くらいの分量が私の好み。
スープは透明に見えますが、味はしっかりしています。是非試してみて下さい。
『あごのだし塩』豆腐
醤油やめんつゆの代わりに『あごのだし塩』を使ってみる、とう感覚も面白いです。例えば、お豆腐ですね。美味しいですよ。
『あごのだし塩』納豆
だし醤油の代わりに味変なら、納豆なんかも良いですよ。あご出汁の味はしっかり強いので、納豆で味が消えることはありません。いつもの納豆を違う味でお楽しみください。
『あごのだし塩』キュウリ浅漬け
キュウリやダイコン、カブ、キャベツ等々のお野菜を浅漬けにしてみて下さい。旨みが強くてサッパリした最高の箸休めになってくれます。
野菜の重さの1~2%くらいの『あごのだし塩』を加えると丁度良いですよ。
▼「だし塩」をチェック
『あごのだし塩』ほうれん草和え
生野菜だけでなく、温野菜に和えても美味しいですよ。私のお気に入りは、ほうれん草和え。ちょっと煎り胡麻も振っちゃったりしてね。
『あごのだし塩』とろろご飯
山芋のとろろに『あごのだし塩』を入れるだけで、ご飯に合うとろろ芋が楽しめます。とろろの重さの2%を入れると良いですね。とろろ100gなら、だし塩2gくらい。
わさびや生卵などを合わせると、とっても美味しいですよ(*^-^*)
『あごのだし塩』肉
焼肉にちょんちょんと だし塩をして食べてみて下さい。お肉にも良く合うんです。トリュフ塩も好きだったけど、だし塩はやはり和風のインパクトがありますね。美味しいですよ。小学生の長男も焼肉のタレより美味しい!と評しておりました。
こちらは鶏肉(手羽中)です。同じ様にして、もちろん豚肉でも美味しい!
『あごだしの塩』お刺身 付け塩
天ぷらや唐揚げ、それからお刺身の付け塩として使用しても美味しく頂けます。
ちょんちょんと付けまして、いただきます。
これは反則級の使い方だ。どんな刺身でも美味しくなるぅ。お醤油なんていらないね。
『あごのだし塩』トンテキ
和風味付けのトンテキなんて如何でしょうか?照り焼きとは違う、独特の味が楽しめます。
作り方はこちらで紹介中▶だし塩を使う和風トンテキの作り方
まとめ
今回は、あごの風味香る塩『あごのだし塩』をご紹介しました。だし原料と塩が絶妙にブレンドされたその塩は、食の発明品といっても過言ではないでしょう。汁もの、ご飯もの、浅漬け、付け塩と、その使い方は多種多様。ご自分好みの使い方を探してみるのも良いと思います!みなさんの参考になると嬉しいです。
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