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臭み取りは塩水で下処理!ブリカマ塩焼き 作り方(レシピ/グリル)

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魚のカマの塩焼き美味しいよね。下処理に何かコツはある?

今日は塩水にカマを浸けて臭みを抜く方法を紹介するよ。良かったら試してみてね。

今回は魚のカマの塩焼きの作り方をご紹介します。

一般的にカマの塩焼きの作り方では、下処理として塩をダイレクトに当てる方法が紹介されています。今回はそれと違った、塩水に浸ける方法をご紹介します。

魚の干物の作り方として、「塩水に浸けて干す」というのは良く知られた方法です。塩水の浸透圧の効果を利用するのですね。魚を塩水に浸けることによって期待できるのは

  • 魚から臭みを抜く
  • 魚から水分を抜き旨みを濃縮
  • 塩味を与える

ということでしょう。実はこれって塩焼きにも応用できるんですよね。あて塩とは違い、満遍なく塩が行き渡るのもメリットです。

塩水に浸けるという少しの手間で、美味しく頂けますので、是非試してみて下さい。写真を使って、説明してゆきますね。それではスタート!

塩水で下処理!「ブリカマの塩焼き」作り方ご提案(魚カマ塩焼きレシピ)

目次(Contents)

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ブリカマ塩焼き 本日の個体

今回使用するのは北海道産 天然ブリのブリカマ。1つあたり約350gと充分な大きさです。合計で700gなので、4人分はありますね。美味しい塩焼きの第一条件ですが、新鮮なカマを選んで下さい。身の色が鮮やかでハリのあるカマです。

ブリカマ塩焼き 本日の個体

まな板に出すとこの様な状態。まだ小さいウロコが付いていますし、背骨があった場所には、血合いが多く残っていますね。それでは下処理をしてゆきます。

ブリカマ塩焼き 本日の個体

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

先ずはウロコを取りましょう。細かくてシッカリしていますのでちょっと面倒ですが、大まかにはウロコ取りを使って。

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

細かい箇所は包丁で落として行きましょう。

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

この様に血合いや汚れが残っていますので、出来るだけ丁寧に除きましょう。

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

この様にスプーンや爪楊枝を使うと取りやすいですね。

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

はい、この様に綺麗に掃除が出来ました。すっきり気持ち良い♪

ブリカマ塩焼き「下処理」掃除

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ブリカマ塩焼き「下処理」塩水浸け

さて今回のメインイベント「塩水に浸ける下処理」です。塩の量は、カップ1に大さじ1と覚えて下さい。今回は、カップ3(600ml)の水に対して、大さじ3の塩を使いました。塩を入れたら、かき混ぜてよく溶かして下さい。

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

ここに先ほど掃除をしたブリカマを沈めます。

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

浮いてくるのがイヤなら、落とし蓋🐽を。この状態で1時間くらい放置!

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

約1時間が経過しました。塩水が汚れているのが分かります。

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

ブリカマを出すと塩水はこの様な状態で、汚れを抜き取った色とヌメリがしています。また、生臭さも感じます。即ち、塩水が汚れを吸収したのですね。

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

カマは表面の水分を拭き取りましょう。焼くまでに時間がある場合は、ラップなどせずに冷蔵庫で乾燥させても良いと思います。干物と同じ発想です。

ブリカマ塩焼き「下処理」塩水漬け

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ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

あとは焼くだけですね。身が厚い部分には飾り包丁を入れましょう。

ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

我が家のグリルは上面から火が当たります。先に身側から焼いてゆきます。

ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

中火で約10分焼きました。焼き具合は、カマの大きさやグリルの火の強さにもよりますので、時々確認しながら美味しそうな焼き加減を目指しましょう。

ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

裏返して皮面を5分焼きました。お皿に盛り付けたら、ブリカマの塩焼きの完成です(^^♪

ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

いただきます。

ブリカマ塩焼き グリル調理と実食

塩がなじんで美味しいよ!臭みはまったく無い。ここにポン酢が好みだなぁ💛

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まとめ

今回は、ブリカマの塩焼きの作り方をご紹介しました。その中で、下処理は当て塩ではなく、塩水に浸ける方法を提案しました。干物づくりを応用する様な形で、臭みを取る・旨みを凝縮する・満遍なく塩を渡らせる効果が期待できます。私はこの方法がお気に入りです。機会があれば、お試しください。

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