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ネイティブキャンプ おすすめ教材『デイリーニュース』の使い方

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(この記事は目安として、TOEICで言うと300点以上の方を対象としています。)

ネイティブキャンプでバランスの取れた中級者向けの教材をお探しではないでしょうか?

そんな方にはズバリ!『デイリーニュース』をおすすめします。

2年半で2000回以上ものレッスンを受けてきた私が辿り着いた答えがここにありました。

今回は、この教材『デイリーニュース』について熱弁していきたい!

ネイティブキャンプによると、『デイリーニュース』教材の対象レベルは、3~10と幅広くとられています。

このレベル3~10は、TOEIC(L&R)を目安にすると

  • レベル  3:170~220(身近な話題)
  • レベル10:945~990(ネイティブ)

となります。対象レベルの幅広さが分かりますね。身近な話題を話せるレベルからネイティブレベルまでが対象です。どのレベルの方が受けても楽しめる教材ということが出来そうです。ちなみに私はレベル8くらいに相当します。

今回はこの『デイリーニュース』を選んだ理由とその活用法をご紹介します。

私のネイティブキャンプの略歴
  • 入会期間 2年半
  • トータル受講レッスン数 2067回(859時間)
  • TOEICスコア 855(入会前710)
  • NCアプリ スピーキングテストLv.8
  • 息子2人も入会中(中1の長男は英検3級合格)

それではスタート!

ネイティブキャンプ おすすめ教材『デイリーニュース』の使い方
目次(Contents)

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ネイティブキャンプとは?

オンライン英会話「ネイティブキャンプ」は、いつでも、どこでも、何度でも、世界中の講師と英会話レッスンが受講できるサービスです。

特徴
  • 定額でレッスン回数無制限!
  • 24時間365日 予約無しで受講できる!
  • スマホも使えて場所を選ばない
  • 世界120カ国を超える講師陣
  • 教材がとにかく豊富
  • 家族で使えるファミリープランがお得

24時間365日レッスン回数無制限!しかも予約不要!これが最大のメリットでしょう。

私の実体験でいつのタイミングでも今すぐ受けられる先生が待機してくれているので、受けたい時に受けられる!というのはほぼ間違いありません。

じんた

入会を迷っているなら無料体験7日間で試してみよう!

ネイティブキャンプでは1週間の無料トライアルが受けれます。無料なので、自分に合わなければ、1週間以内に辞めるということも出来ますね。ネイティブキャンプとしても、先ずは試して欲しいという思いでしょう。「百聞は一見に如かず」最初の一歩を踏み出すことが大切です。リンク▶1週間無料キャンペーンを実施中!

『デイリーニュース』期待できる効果

それでは私の大好きな教材『デイリーニュース』について熱く語りますね!この教材を活用に期待できる効果には次の様なものが挙げられます。

◆期待できる効果◆
  1. ボキャブラリー(語彙数)が増える
  2. 文章の理解力が上がる
  3. 発音が上手になる
  4. 議論する力が付く
  5. 講師の意見から英会話を越えた事柄が学べる
  6. 時事ネタに詳しくなる!

副産物として得られるのが、5.講師の意見から英会話を越えた事柄が学べる6.時事ネタに詳しくなる!です。これがとっても重要。英語を通して英語以上の事が学べるんですね。2021年12月現在で準備されている記事数も「初級」429記事、「中上級」1360記事と圧倒的な数字となっています。ここからお好みの記事が選べるんです。

『デイリーニュース』教材の構成

『デイリーニュース』教材の構成は、以下の様になっています。ニュース1記事に対して、1レッスン26分で次の項目を学びます。

『デイリーニュース』の構成
  • Words and Phrases(単語とフレーズ)
  • Comprehension(理解力)
  • Read Out(読み上げ)
  • Discussion(議論)
  • Review(復習)
じんた

このバランスが絶妙だよね。

見ていただいている分かる通り、英語のリスニングとスピーキングに必要な要素がほぼバランスよく網羅されています。

各項目でどの様な内容を学べるか解説します。

Words and Phrases(単語とフレーズ)

Words and Phrasesでは、新しい単語の意味と発音の練習、それからその単語を使った例文の読み上げを行います。知っている単語でも改めて発音を確認すると、意外な気づきがあるものです。

単語とフレーズの例
  • exposure
    :You should always limit your exposure to the sun.
  • reinforce
    :The experience reinforced my sense of loss.
  • make the bed
    :I got up, dressed, made the bed and left.

Comprehension(理解力)

Comprehensionでは、先ずナレーターが読む記事をリスニングします。その後、用意してある質問に答える形で、その理解力を確認します。記事と質問の例を1つご紹介します。タイトルは、The World’s Safest Cities in 2021という記事です。

先ずは、記事が読み上げられます。

記事の例

Everyone knows the importance of a good night’s sleep. Many also understand a good night’s sleep starts in the morning. The human body has a circadian rhythm. This is people’s natural 24-hour-cycle biological clock. It makes them feel awake or sleepy, largely based on light exposure.

Good health behaviors in the morning reinforce this rhythm and make people feel awake during the day and sleepy at night, and nearly all sleep experts agree on one behavior. People should get up as soon as their alarms ring and not hit the snooze button or lie in bed reading or texting. Some suggest making the bed at once or leaving the room, so people associate the bed with sleeping only.

 (さらに全体の読み上げで約1~2分の記事が続く)

それに対し、質問があるので、答えましょう。

質問の例
  1. What is one morning action that most sleep experts think people should do?
  2. Why should people go someplace with sunlight right after they get up?
  3. What does Carleara Weiss think will happen if people sleep in late on weekends?

Read Out(読み上げ)

次に記事全体を生徒が読み上げます。講師は生徒が読みに詰まった時のヘルプや、読み上げ中にミスした発音の修正を行ってくれます。発音だけでなく、カンマやピリオドを意識した文章の読みの練習が出来るので、大切なパートです。

Discussion(議論)

既に用意されている設問を使って、生徒と講師でDiscussionを行います。このパートがむっちゃ大事!

例えば以下の6つの質問に、答えていきます。

質問の例
  1. Do you sleep in on weekends? Why or why not?
  2. Which do you do, get up when your alarm rings or lie in bed and snooze? Please support your answer.
  3. Do you always make your bed? Why or why not?
  4. Do you think the recommendations by sleep experts are practical for you? Please discuss.
  5. Do you sleep better in a really dark room or in a room with some light? Please support your answer.
  6. Do you think that people used to get better sleep? Please share your thoughts.

Review(復習)

新出単語やフレーズ、発音など講師が選んで、復習してくれます。講師の判断で(Discussionに重点を置きたい場合など)、割愛されることもあります。

『デイリーニュース』使い方と上達のコツ

さて以上のテキスト構成を踏まえて、この『デイリーニュース』教材をどう活用するか?

私が編み出したポイントは、ズバリこちらの3点。これが上達への近道です。

◆活用法・コツ◆
  1. 「初級」か「中級」教材を受ける!
  2. Discussionパートを予習する!
  3. 納得できるまで同じ記事を受けまくる!

「初級」か「中級」教材を受ける!

デイリーニュースには「初級」と「中上級」があるのですが、

  • 「初級」 ・・・レベル3・4
  • 「中上級」・・・レベル5・6 and レベル7・8

の様に分かれています。簡単のために、レベル3・4を「初級」、レベル5・6を「中級」と呼ぶことにします。

この中で私がおススメするのは「中級」です。

私のレベル的には「上級」を受けてもおかしくは無いのですが、あえて「中級」を楽しんでいます。理由は2つです。

  1. Discussionパートに多く時間を使いたい。
  2. 難しい文章でストレスを感じたく無い。

私はとにかくDiscussionパートを重要だと考えています。ここを充実させると即スキルアップに繋がるのです。どの先生もこの意見には同意してくれます。良い先生はDiscussionパートを充実させてくれます。

「上級」教材の場合、記事自体が長いのでリスニングやリーディング、内容の理解に時間を使ってしまい、Discussionパートの時間がどうしても短くなります。その点「初級」もしくは「中級」であれば、1レッスン26分の中で約15分はDiscussionパートが確保できます。「中級」の良さはこのパートの質問が6つあることにあります。「初級」は私の知る限り、4つです。

また「上級」はニュース記事が長く、難しい単語も多いです。ここをクリアする面倒さよりも、楽しんで続けることに重点を置きたいのも理由の1つです。

尚、話題を自ら偏りなく容易に選択できるという強者(つわもの)であれば、『Free Conversation(フリートーク)』教材が合っていると思われます。私は、ビジネス・経済・科学・テクノロジー・生活・エンタメ・健康・スポーツ・アート・旅行という様に幅広いトピックスが選べる点で『デイリーニュース』が気に入っています。

Discussionパートを予習する!

教材は受講前にも内容の確認ができます。これを使わない手は無いですね。Discussionパートでは設問が用意されているのですが、その場で急に質問されても、日本語でさえ答えられない内容の質問があるのです。

そうすると、何を言おうかな?と考えている時間が勿体ないですし、結局味気ない即席の回答をして終わってしまうわけです。なので、レッスン前に予習してザックリと答えを決めておくのは大アリだと思います。

例えば、The World’s Safest Cities in 2021という記事のDiscussionパートには次の様な質問が用意されていました。

Discussionパートの質問例
  1. Do you believe that these kinds of rankings are important? Why or why not?(都市のランキングは重要だと思いますか?理由は?)
  2. Is it important for a city to be safe? Share your thoughts.(都市の安全は必要ですか?理由は?)
  3. Would you like to visit one of the top-scoring cities? Why or why not?(上位ランクの都市を訪れたいと思いますか?

例えば、1.の都市のランキングは重要?の質問に対して、その答えが「都市が治安の良さを競うのは良い事です」だけになってしまうと、味気ないですよね。正直言って、準備をしていないとこの程度の答えに終わってしまうことが多いんです。時間も余っちゃうんですよ。

なので私の場合、次の3つくらいを用意しておきます。

  • 都市の治安が良ければ、観光業も盛り上がる。知り合いの話では~~~。
  • 同じ様に日本にも都道府県の魅力度ランキングがある。前回は下位の県が不満を漏らして、裁判に持ち込みそうになった。新聞によると~~~。
  • 先生の国には、安全な町のランキングはありますか?

以上の様に、あらかじめ回答や講師への質問を決めておくのです。そうすると、講師も意見を言い易くなったり、別の角度から質問をしてくれたりして、とにかく話が盛り上がります!楽しいですよ(笑)

納得できるまで同じ記事を受けまくる!

そして最後の活用法は、1つのニュース記事を何度も納得行くまで受講することです。特にDiscussionパートでは、色んな反省点が見つかるんですよね。例えば、「その県の県知事は、その件を裁判に持ち込みそうになった。」と言いたかったのに、「裁判」も「県知事」も正確な単語が出てこなかったし、「~しそうになった」ってなんて言えば良かったんだろう?と反省点が見つかるんです。これを放置は勿体ないですよね?

なので弱点を修正してリベンジするのです。これを繰り返すと、単語もフレーズも自分の中に定着して行きます。例えば、The prefectural governor of that town tried to take the matter to court. の様に次の準備をすると良いですね。

以上の3つポイントを日々のレッスンに活かして行くと、英会話のスキルアップが大きく見込めると感じています。自分のスキルが上がらないと「英会話教室が悪い、教科書が悪い、先生が悪い」という思考に走りがちになりますが、これまでに書いたことは、正に攻めの姿勢です!

▼小学5年生がオンライン英会話を始めたら思いのほかハマっちゃった、という体験記を書いています。

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まとめ

今回は、オンライン英会話ネイティブキャンプの教材『デイリーニュース』の活用方法についてご紹介しました。繰り返しますが、活用法とコツは以下の3点!

『デイリーニュース』活用法とコツ
  1. 初級か中級教材を受ける!
  2. Discussionパートを予習する!
  3. 納得できるまで同じ記事を受けまくる!

攻めの姿勢で、英会話スキルアップを目指しましょう。参考になれば嬉しいです。

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