2019年10月– date –
-
海そして生命の起源/奇跡/1気圧15℃の世界
毎日、当り前に呼吸し、水を飲み、塩分を摂る。生きている。 あまりに当り前すぎて、意識することはない。 「それでは明日の天気です」 「酸素濃度は一時的に16%を下回るでしょう」 「夕方の急激な落ち込みに備えて携帯ボンベを持ち歩きましょう」 なん... -
海底を這う魚、ホウボウの食べ方は?刺身・肝煮・味噌汁!
こんな生き物、想像できますか。 六本足でゴソゴソと海底を這う。。。 真っ赤なボディから伸びるグリーンの羽。 大きく硬い頭を持っいて、、、 海底でボーーボーーーっと鳴く。 今日のテーマは空想上の生き物? 人魚の物語? これは現実の魚に存在する魚... -
魚の旬【脂の話】本当に美味しいのはいつ?
魚の味の表現では「脂がのって美味しい」というのが良く使われますね。反対に、魚屋に行くと良心的な売り手さんは「これ脂ないけどいい?」なんて教えてくれることもあります。 脂が有る。 脂が無い。 大衆魚の中で脂の有り無しが分かりやすいと思うの... -
魚の鮮度【知恵の結晶】刺身が食べれるのは当たり前?
魚屋さんに行くと色々な魚を売っているのはもちろんですが、様々な処理が施されているのもご覧になったことがあると思います。例えば、ブランドものには『関サバ』とかタグが付いていて、首に切り込みが入れられたりしています。 氷水にチャポンと入って... -
大根/米のとぎ汁でアク抜き/おいしくなるか試してみた
大根の煮物の作り方を見ると、下準備として、下茹でしてアク(灰汁)を抜きましょう!と書かれてあります。皆さんもご覧になったことがあると思います。 さらに詳しく見ていくと、茹で汁には ・米の研ぎ汁を使用する! ・それが難しい場合は、米そのもの... -
だし昆布【煮すぎると雑味が出る?】試してみた
鍋や煮物で使う昆布ですが、どのように出汁を取られていますか。一般的に「昆布を沸騰させると雑味が出る」と言われますが、本当でしょうか? 昆布だしの取り方について、商品パッケージの裏にはこの様に書かれています。 昆布を水につけ30分ほど置く 弱~... -
1匹のスズキを頂くレシピ!アクアパッツァ・洗い・塩焼き・炊き込みご飯!
知名度が高いのに、なぜか食卓に並ばない魚がいます・・・ こんにちは スズキ(鱸)です。 お近くのスーパーに今日スズキが売ってると思いますか?サケ、ブリ、アジ、イワシあたりは、間違いなくあるでしょう。それでは、スズキは如何でしょうか? ... -
島根県 宍道湖産 【大しじみ】酒蒸しで旨味を堪能!
シジミと言えば、1円だまよりも小さい、いつものあのサイズ。それが当り前だと思っていたんですが、、、 市場で貝売り場の前を通り過ぎた時、思わず二度見してしまいましたよ。 しじみねぇ。。。えっ、、、しじみ!? 島根県 宍道湖産の大しじみ!デ... -
深海魚【メヒカリ唐揚げ】作り方(頭アリ/ナシ美味しいのは?比較検証)
今回はメヒカリの唐揚げの作り方をご紹介します。また、頭ありとなしの作り分けをして、どちらが美味しいか検証してみます。 ところで、メヒカリって魚、知ってる? 私は九州の出身なのですが、関東に住むようになって初めて知りました。関東だと時々スー... -
上田勝彦さん流 揚げ物ラク技 実践
元漁師、元水産庁官僚、教授と異色の経歴を放つ上田勝彦さん。魚食文化の復活に向け、献身的に活動されています。講演を行いながら、実演を交えて、人に会って人に伝えるという活動には頭が下がります。 そんな上田さんが以前、揚げ物を楽にする方法につ... -
ノンフライで簡単!電子レンジで『アジ(魚)の骨せんべい』作り方!
今回は、ノンフライで簡単!電子レンジで『魚の骨せんべい』の作り方をご紹介します。 新鮮な魚が手に入ったとき、骨を捨てるなんてもったいない。もちろん出汁としても使えるし、柔らかくして食べることだって出来るんです。 アジやサンマなどの小さ... -
魚料理の臭い対策!『生ゴミの処理方法』おすすめ3選
魚の生ごみって臭いが気になるよ。どの様な捨て方が良いんだろう? 日本人の魚離れが囁かれて久しいですね。その原因の1つに魚の臭いの問題があると思います。魚の生ごみはどうしても臭いが気になるので、それが魚料理のハードルを上げていると言えそうで...
12