今回は、日本の通販でも取り寄せ出来る人気のフィリピン食材をご紹介します。
オンライン英会話で英語を勉強していて、これまで沢山のフィリピン人講師にお会いしてきました。その中で食に関する話題も多く扱われるのですが、知れば知るほど、フィリピンには面白い食材があるのだなぁと興味が湧いてきました。
フィリピン人の多くが口にするのがこのセリフ「フィリピン料理。見た目は悪いが味は良い!笑」これは何かの定説なのでしょうか?これまで何度もこのフレーズを聞いてきました。
フィリピン料理なんて遠い異国のお話、、、なんて思っていたのですが、調べてみると日本でも簡単に通販で手に入る食材が沢山あるのです。今回は、私の英語の先生方のおすすめ食材と私が個人的におすすめする食材、それから通販の人気食材を幾つかピックアップしてご紹介します。皆様の参考になれば嬉しいです。
それではスタート!
シニガンスープの素
フィリピン家庭料理でスープの定番と言えばシニガンでしょう。タマリンドと呼ばれるマメ科のフルーツを使うのが一般的。日本にはない、とても酸っぱいスープなんです。次に紹介するシニガンスープの素を使えば、好きな食材を煮込んでスープの素を入れるだけの簡単調理でシニガンスープが楽しめます。作り方は日本家庭で作るカレーみたいな感じです。
オリジナル
こちらがクノール製のオリジナル。基本となるシニガンです。
実際に使ってみた感想を記事にしていますのでこちらを参考にどうぞ▶自宅でフィリピン料理『シニガン』スープが楽しめる(作り方・レシピ)
里芋(ガビ)
オリジナルに里芋(ガビ)が含まれているのがこちらの商品です。現地では、里芋を潰して入れることがあるのだとか。確かにこのスープの素を使用すると、芋の風味が加わり、スープに軽くトロミが付きます。私の英語の先生方はガビが好きという割合が多かったです。
こちらもレビューしています▶ガビ(タロイモ)入りシニガンスープの素でポークシニガン(フィリピン料理作り方・レシピ)
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アドボの素
こちらもフィリピン定番の家庭料理アドボ!タレに漬け込んだ肉を焼いてタレで絡め煮る料理ですね。豚肉や鶏肉が一般的に使われる様です。日本にある食材(醤油・米酢)でももちろんアドボは出来るのですが、スパイスが違うのでアドボの素を使うとより現地に近い味が簡単に再現できるものと思います。
ママシタスのアドボの素、実際に使ってみました▶フィリピン料理!『アドボの素』でポークアドボの作り方(使い方・レシピ・Mama Sita’s アドボミックス)
シシグの素
お次は豚肉を使った伝統料理「シシグ」です。柑橘系のフレーバーと黒胡椒が効いたパンチのある逸品。豚肉だけでなく色んなお肉に合わせられます。Mama sita’sのシシグの素を使えば、簡単ですね。
私のつくレポはこちら▶フィリピン料理!シシグの素で「シシグ」作り方
ラッキーミー(即席めん)
日本で言うカップ焼きそばの作り方で、簡単に調理できる即席めんです。麺を茹でてお湯を切ったら、カヤクと調味料を混ぜ合わせるだけ。フィリピン人のソウルフード。確かに簡単調理は嬉しいですね。加熱した他の具材と合わせても美味しいでしょう。
実際に作ってみると超簡単でした(*^-^*)お味は期待通り!
マジックサラップ(調味料)
フィリピンで万能調味料として不動の人気を誇るのはこのマジックサラップ。鶏肉や野菜のエキスが含まれる顆粒上の旨味調味料です。炒めて良し、シニガンに加えても良しで、使い方は日本にあるコンソメとか鶏ガラの素みたいなイメージですね。
ココナッツビネガー
日本では米酢が一般的ですが、フィリピンではサトウキビ酢やココナッツ酢が使われます。ここで紹介するのは「スカ・ピナクラット」という商品です。ピナクラットとは、「びっくり!」という意味。何がびっくりって、ビックリするほど辛いんです。
日本の食材との組み合わせなど試してみています▶フィリピン産ココナッツビネガー『スカ ピナクラット』を使ってみた(酢レビュー・口コミ・評判)
サトウキビのビネガー
サトウキビのビネガー(酢)なら定番はこちら。ダトゥプティの酢です。暑い国にさっぱりとしたお酢は欠かせない食材ですからね。既にスパイスが加えられている種類もありますので、チェックしてみて下さい。現地の味を再現したいなら、現地の食材で。
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チチャロン(スナック菓子)
豚の皮を高温のラードで揚げたスナック菓子!お酢やソースにディップする食べ方も定番です。サクサク食感が病みつきになる人も。フレーバーのバリエーションもあるので、味を比べてみるのも面白そうですね。
ボーイバワン(スナック菓子)
トウモロコシの粒を丸ごとフライにした、人気のコーンスナック。コーンのサクッとした食感が楽しめます。フレーバーも多数!
デザートゼリーの素
デザートゼリーの定番は、ミスターグルマンです。この商品自体には、甘味料は多くは含まれていませんので、お好みで砂糖やミルクを加えて作ります。日本でいう寒天みたいなものですね。
英語の先生がミルクを加えるのが美味しいとアドバイスしてくれたので、コンデンスミルクで試してみました▶フィリピン発 Mr. GULAMANゼリーを作ってみた(グラマン作り方・レシピ)
ココナッツジュース
こちらは人気のココナッツジュース。好きな人は箱買いするのだとか。しかし!これは好みが分かれる味ですよ。正直な話をしますと、私は苦手な味でした笑。皆さんはどの様にお感じになるでしょうか?
フィリピン人先生に感謝
今回、フィリピン料理に関して多くのアドバイスを英会話の先生からいただきました。大変感謝しています。
私が使っているオンライン英会話スクールはネイティブキャンプです。月々定額制で24時間、レッスン受け放題がウリですね。私の場合レッスン単価は1回約120円です。安いですよね笑。無料体験レッスンも行っている様ですので、英会話に興味がある方は是非チェックして見て下さい。
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まとめ
今回は、通販でも手に入る人気のフィリピン食材をご紹介しました。いつもの料理に変化を付けたい時、たまにはフィリピン料理なんて如何でしょうか?食材の素なんかを使えば、簡単に調理出来てしまうので、嬉しいですね。とても酸っぱいシニガンスープなんかは日本にも病みつきになる人が多くいる人気料理です。是非、異国の味をお楽しみください。
その他、フィリピン料理や作り方を紹介していますので、宜しければご覧ください。