今回は、フィリピン料理に挑戦します。料理名は『チキンアドボ』です。私はオンライン英会話でレッスンを受けているのですが、食べ物や料理の話題の時に、よくフィリピン人先生に勧められるのが、今回ご紹介する『adobo(アドボ)』です。
アドボとは、タガログ語でマリネを意味する単語で、スペイン料理(アドバート)が起源と言われています。アドボはフィリピンの代表的な家庭料理です。沢山の先生が口を揃えて『adobo』が美味しいと仰るのだから、その味は間違いはないだろうと思えます。期待したいですね。
オンライン英会話は、ネイティブキャンプを利用していますが、とにかく好きな時間に好きなだけ受けれる形態に満足しています。
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フリートーク教材を選べば、どんな話題でもお話しできますね。例えば今回の様に英語でフィリピン料理についても教えてもらえて、ちょ~楽しいんですよ。
今回は、とある男のフィリピン人先生に教えてもらった『チキンアドボ』に挑戦します。とても料理に詳しい方で、話が弾んじゃいました。もちろん手羽元やキャベツなどを使っているのは自己流ですが、可能な限り先生に教えてもらった方法に合わせて作っていきます。美味しく出来たので、レシピ!として紹介しますね。
それではスタート!
アドボとは?
アドボとは、タガログ語でマリネを意味する単語で、スペイン料理(アドバート)が起源と言われています。アドボはフィリピンの代表的な家庭料理です。
今回の記事では、ご家庭の調味料を使用して作るレシピをご紹介していますが、アドボの素として購入もできます。
【関連記事】フィリピン料理!『アドボの素』でポークアドボの作り方(使い方・レシピ・Mama Sita's アドボミックス) - よちよちエクスプレス
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『チキンアドボ』材料(4人分)
- 鶏肉 700g(骨付き手羽元)
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 3片
- 卵 4個
- ローリエ 3枚
- ☆醤油 大さじ4
- ☆お酢 大さじ3
- ☆砂糖 大さじ1
- ☆黒胡椒 小さじ1
- ご飯は固めに炊く
煮込む際には水で煮汁の量を調整します。余談ですが、英語の先生によるとその時に水では無くてソーダを使うともっと美味しくなると言ってました。今思えば、ソーダって炭酸水じゃなくて、スプライトなのかも...
『チキンアドボ』作り方
- ☆の調味料に鶏肉を1時間漬け込む
- ゆで卵を作っておく
- スライスした玉ねぎ、ニンニクを油で炒め、飴色に色付いたら一度皿に取る
- フライパンで☆から取り出した鶏肉の両面をこんがり焼く
- フライパンに玉ねぎ、ゆで卵、ローリエを入れ、鶏肉が7分目まで浸かるくらいに、水を足す
- 蓋をして、弱火で30分間煮込む
- 蓋を開け、お好みの濃さに汁を煮詰める
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『チキンアドボ』写真と解説
それでは始めます。☆の醤油、酢、砂糖、黒胡椒のタレに鶏肉を漬け込みます。料理用バックがあると便利です。
こんな感じで時々向きを変えながら、全体に馴染ませます。今回は1時間漬け込みましたが、30分くらいでも十分だと思います。
ゆで卵を作っておきましょう。
氷水で急冷すると殻が剥け易いって知ってました?
ゆで卵は出来上がり。玉ねぎとニンニクをスライスしました。
油を敷いて、先に玉ねぎ、ニンニクを炒めます。
軽く色付いたら、いったん皿に取り出します。
軽く汁気を切った鶏肉の両面を焼いて行きましょう。
玉ねぎ、ニンニクを戻し入れ、ゆで卵と☆の漬けタレを流し込みます。
煮込むのに水が足りないので、鶏肉が7割くらい浸かる量の水を加えます。
ローリエもオン。
弱火で30分煮込みます。途中、ゆで卵の上下を変えてあげると、色にムラが無くて良いですね。
30分が経過しました。ははは、いい感じ。
ローリエを取り出して、蓋を開けた状態でお好みの濃さに煮汁を煮詰めていきます。10分でこうなりました。
あとは盛り付けです。豆知識ですが、ゆで卵は包丁にラップをひと巻きして切ると、断面が鮮やかにキレイに切れます。やってみて下さい。
よし、盛り付ける!ご飯は硬めに炊くのが良いですね。千切りキャベツなんか使ってみます。
フィリピン料理『チキンアドボ』の完成です。
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いただきます。
日本の調味料でしっかりエスニック。お酢でさっぱり美味しい!
『アドボの素』を使う作り方はこちらで紹介しています▶フィリピン料理!『アドボの素』でポークアドボの作り方
ちなみにお酢をフィリピン産のビネガーに変えれば、現地の味に近くなりますよ。フィリピンではサトウキビ酢やココナッツ酢が人気です。日本でも購入できますので是非チェックして見て下さい。
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このココナッツ酢は、ディップ用としても人気の商品です。こちらにレビュー記事を書いていますので宜しければチェックして下さい▶フィリピン産ココナッツビネガー『スカ ピナクラット』を使ってみた
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まとめ
今回は、フィリピンの代表的な家庭料理『チキンアドボ』の作り方をご紹介しました。お肉はお好みで豚バラ肉なんて良さそうですね。日本人にも親しみやすい味で、小学生の息子達もガッツリ食べました。これはおススメです。是非お試しください!
その他、フィリピン料理や作り方を紹介していますので、宜しければご覧ください。