レポート！フィリピンフェスティバル2023＠代々木公園（ブログ）

今回は2023年11月24日と25日に代々木公園で行われたフィリピンフェスティバル2023に遊びに訪れましたので簡単にレポートします。Philippine Festival Tokyo。

たくさんの写真をアップしてイベントの雰囲気を知ってもらうための記事です。細かいことは期待しないで下さい(笑)

イベントの詳細はこちらの公式ページをどうぞ。

日本でフィリピンの雰囲気を満喫しましょう！それではスタート！

フィリピンフェスティバル2023報告

開催場所は東京・代々木公園のイベント広場でした。常設の売店やトイレもあるので、快適な場所です。

エントランスはこんな感じ。朝10時に到着したので、まだ混雑はしていませんね。

これは12時頃に歩道橋から撮影したもの。食べ物の屋台には行列が出来ています。

これは歩道橋の反対側。こちらは人は多くありません。

中央にはステージが設置されていて、講演や音楽、ダンス、コメディなどの様々なパフォーマンスが行われていました。フィリピン人に出演者を知っているか聞いてみた所、何人かのアーティストはフィリピンでも名前が知られている方の様でした。（超マイナーということではなさそうです。）

食べ物屋台以外にも沢山のテントが出展されていましたので、どんなものがあったかご紹介しますね。フィリピン人を対象にした店舗が多くありました。こちらはマネートランスファーのシステム。話を聞くと、フィリピンの家族に送金する為のシステム（スマホアプリとしても使える）とのこと。これを使えば、日本で銀行口座を開設する必要がないのでしょう。

日本拠点のLCC「ZIPAIR」もプロモーションに来ていました。マニラー成田空港の空路、私もZIPAIRで複数回使用していますが、安いにも関わらず、サービスはしっかりしていてとても良い航空会社だと思います。ヘビーユーザーです。

こちらは手前が救護用テント、奥は日本の警視庁が入っています。警視庁は、外国人が日本で困らない様にパンフレット等を使用して、相談受付やルールの指導をされていました。

ゴミの分別も専用の職員がいて、徹底されていましたよ。清潔さにも意識がされていて、こういうイベントは安心できますね。

フィリピンと言えば、カラオケ！歌が上手い人、そうでない人、垣根なく楽しんでおられました(^^♪

フィリピンと言えば、バスケットボール！これは国民的スポーツといっても過言ではないでしょう。というわけで、このイベントでもシュートしてください。写真取り忘れましたが、マッサージ店もありましたね～

バナナ、パイナップル！日本で消費されるバナナの７割はフィリピン産だと聞いたことがあります。スーパーで買えるバナナをチェックしてみると確かに殆んどがフィリピン産ですよ。日本人の胃袋をフィリピンが支えてくれている訳ですよ。品質も良いですよね～

これなんだか分かりますか？

はい、ココナッツです。フレッシュなココナッツをその場で割って提供してくれていました。

バナナはバナナでも、こちらは加熱用のバナナです。この品種は、サババナナですね。日本では殆んど売っていないと思います。業務スーパーでの目撃情報くらいですかねぇ、私の知る限り。加熱するとバナナというよりは、芋に近い味がします。屋台では、揚げてシロップでコーティングした「バナナキュー」なんかが有名です。

可愛らしい お洋服も💛

手前はキャンドルホルダーとのことでした。フィリピンの民芸品も販売されていました。

それからフィリピン食品の販売テント！フィリピン食品って、ネットで買うと高くなってしまうんですが、ここだとかなり割安です。ネットで買えない商品なども陳列されていました。買い物、たのしい!(^^)!

フィリピンの飲み物も充実。フィリピンビールと言えば、サンミュゲル！私は気になってカラマンシ―のペットボトルジュースを買ってみたのですが、想像以上に美味しかったので、３本お土産に買っちゃいました。

それから、どうしても外せないフィリピン料理も屋台で楽しめます。まぁ、これがこのイベントの醍醐味でもあるでしょう。フィリピン人が作ったフィリピン料理が日本で気軽に楽しめるのです！本場の味ってやつですよ。

お昼に近づくと列が長くなってきました。

このお店が一番人気だと感じました。出来立てのフィリピン料理が楽しめます。定番のアドボやシニガン、カルデレータや私が知らなかったローカルフードも目白押し。

どうしても食べたかったのが、こちらのブラロ（Bulalo）です。牛骨のスープなんですが、まだフィリピンでも食べたこと無かったんですよ。

う～ん、何でしょう。写真は撮ったものの、名前が分からない。今度、友達に聞いておきます。

ザ・ストリートフードって感じですね！フィッシュボールやクエクエ（Kwek Kwek）です。

ソースもいろいろ。この雰囲気が日本で味わえるなんて(*^-^*)

楽しみにしていたブラロ。お茶碗一杯分で300円でした。いただきます。

こちらは、クエクエ（Kwek Kwek）です。うずら？の卵に、オレンジ色の衣をコーティングしてあげたものです。色んなソースも準備されていて、それを選ぶのも楽しかった。店員さんおススメのビネガーで試してみましたが、甘さのあとに酸味と辛みがくる独特のソースでした。美味しかった！

それからスーマン。日本でいうチマキなのですが、違うのはココナッツを使っているところ、それからバナナの皮で包むところでしょうか。素朴な甘さで美味しんですよね。バナナの皮もほんのり香る♪

その他、フィリピンスイーツも購入することができます。私は、レチェ・フラン（フィリピンのプリン）とウベハラヤ（紅イモのおやつ）をお土産に買って帰りました。

最後に、フィリピンの伝統衣装をどうぞ。オリジナルはもっと質素だそうです。時間と共に派手になっているらしい(笑)

お土産たくさん買っちゃった～🌟

まとめ

今回は、代々木公園で開催された、フィリピンフェスティバル2023に足を運びましたので、簡単にレポートしました。会場自体はそんなに広くはありませんが、ステージあり、屋台あり、その他フィリピンにまつわる出し物ありで、大満足でした。所要時間的には２時間もあれば、十分楽しめると思います。日本にいてエキゾチックな雰囲気が楽しめるとても良いイベントだと思います。この様な機会をきっかけに、フィリピンと日本、仲良く出来たら良いですね(^^♪